日本テレビ系『24時間テレビ35 愛は地球を救う』(25、26日放送)でチャリティーマラソンに挑戦するプロレスラー・佐々木健介(46)、タレント・北斗晶(45)ファミリーが東京・江東区の夢の島競技場で公開練習を行い、メーンパーソナリティーを務める『嵐』の櫻井翔(30)が応援に訪れた。
今回は健介夫妻の子供2人も参加し、番組初のリレー形式で行われるところが見どころの一つ。4人の総距離は120キロに決まったという。第1走は佐々木、2走は長男の健之介くん(13)、3走は次男の誠之介くん(9)、アンカーは北斗になるとのことだ。
12日付のスポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、健介は「プロレスは瞬発系、マラソンは持久系と使う筋肉が違う。歩くフォームから直して、自分でもここまで走れるんだ、46歳になってもまだまだいけるって思えた」と、手応えを感じているそう。
一方、合宿で最長21キロを走り、練習前より体重が7キロ減ったという北斗は、「1キロでも軽い方が走りやすいとわかってきた。自分のためじゃなく、一歩でも多く前に足を出せるよう頑張りたい」と、気合を見せた。
櫻井はそんな健介ファミリーを目を細めつつ見ながら、「最後に4人が抱き合う姿を楽しみに(ゴール地点の)日本武道館で待っています」とエールを送っていた。