人気7人組ダンス&ボーカルユニット『三代目J Soul Brothers』が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。
3年連続での出演。昨年は冬らしいバラード『冬物語』でステージを冬一色へと染め上げ、切なさを表現していたが、今年は『R.Y.U.S.E.I.』でお茶の間を盛り上げる。
リハを終えて、今市隆二(28)は、「『R.Y.U.S.E.I.』という曲で出られたことが嬉しい。この曲は自分たちを一歩上のステージに上げてくれたような曲。ターニングポイントにもなった曲ですし、多くの方に愛して頂いている曲でもあるので、そういった方たちのために歌っていきたい」と、気持ちを。
報道陣からターニングポイントの具体的な部分はどこかと質問すると、今市は、「ライブでも盛り上がるような曲で、これが三代目と言えるような代表曲というか名刺代わりなるような曲です」と、万感な様子を見せていた。
今年を振り返ってもらうと、登坂広臣(27)は、「『EXILE』一族でパーフェクトイヤーと銘打って、一年間を通してライブ三昧でした。個人の活動も今年は充実していたので、個人とグループが良いバランスで活動できました」と、全体的にレベルアップしたそうだ。
『EXILE』リーダーのHIRO(45)からは紅白へ向け何かメッセージはあったかと問われると、登坂は「なかなかないステージなので、当たり前のように思うだけでなく、あらためてHIROさんと話たときに、改めて『EXILE』魂で活動しましょうと言っていたので、心に刻んで、この紅白のステージに出させて頂けることは当たり前ではないということを、今年も胸に噛み締めながらパフォーマンスしたい」と、教えを守り抜くことを誓っていた。
○『三代目 J Soul Brothers』メンバー
NAOTO(31)、NAOKI(30)、ELLY(27)、山下健二郎(29)、岩田剛典(25)、今市隆二(28)、登坂広臣(27)