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コブクロ活動再開後初ライブに5万人歓声!アンコールラスト涙で客席駆け抜ける

 人気デュオ『コブクロ』が9日、大阪・万博記念公園で今年4月の活動再開後、初のライブを開催した。

 コブクロは昨年8月、小渕健太郎(35)が発声時頸部ジストニアの治療に専念することと、黒田俊介(35)も持病の腰痛悪化、のどの疲労が蓄積していたことから、ツアー最終日に活動休止を発表。今年4月に復帰して以降、テレビ出演などで歌うこともあったが、約1年ぶりのライブステージとなった。

 10日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、序盤は軽妙なトークで盛り上げると、黒田はファンの数に驚いた様子で、小渕は「僕らはストリート(ライブ)から始まりました。ストリートを見に来たと思って楽しんでくれないですか」と、呼びかけファンとアンコールを含め12曲を歌った。

 アンコール最後の『ココロの羽』では客席の中に飛び込み、駆け抜けるパフォーマンスもあり、歌唱中、黒田は声を震わせながら、小渕は目を潤ませながら、5万人のファンと声を合わせた。

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