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金爆・鬼龍院翔「情熱大陸」に登場!今年の抱負、紅白、印税、喉の不調の原因などに答える

 “金爆”の愛称で親しまれる人気4人組ビジュアル系エアバンド『ゴールデンボンバー』の“キリショー”こと鬼龍院翔(29)が5日に放送されたドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)に出演し、その素顔などを見せた。

 番組では鬼龍院に密着。音楽学校の恩師を前に20歳のときに録音した曲「a」の披露や、ライブの裏側などでも取材を敢行しており、「同じことをやっても意味がないし、想像通りが一番大嫌いなんですよ」と、鬼龍院の本音を引き出すことも。

 昨年末、会場やお茶の間を沸かせた『第64回NHK紅白歌合戦』については、「出れる可能性があるのかなくらいにしか思っていなかったですね。出れることはありがたいので。できることのならほかの大ヒット曲もあるので、それが歌えたら嬉しいと思います」と話す様子が見られることに。

 ライブについて、iPodで楽曲を流しているのかを問われると、「やっていますよ」とあっさり語ったり、iPodのスタートボタンは樽美酒研二(33)が押していたりと裏側も公開。歌詞の着想も「僕も好き、相手も好きだと安心しきっちゃう。会いたいとか会えないとか、今行ったら学校に入るかなみたいなが悶々としているものがあると、歌詞が出てくるんですよ」と、明かす。

 印税についてインタビューアーが「すごいお金が入ってきた?」と質問すると、鬼龍院は「ヒット曲ヒットしたから頂きましたね。口座をみてこれだけ頑張ったんだなって、犯罪しなくてよかった頑張ろうって自分の戒めみたいに思っています」と、ストイックな返答が返ってくることも。

 ほかにも、メンバーとのトークも繰り広げ、樽美酒が、「バンド入って半年くらいは目を合わせてくれなかった」と、本当かウソか分からない発言でメンバー全員が沸いていたり、歌広場淳(28)は、「僕らの生活も考えてくれている」と真面目な証言があったり、喜矢武豊(28)からは、「僕が思うにまだまだ甘い。ソウルを込めて曲を書いてほしい」と言うと、鬼龍院が「曲を何曲書いたの?」と返し、「ゼロだね」と、ぶっちゃける姿など楽しげな一幕も。

 女性関係については、喜屋武から「あいさつするときとかも、昔より奥手ではなくなったような気がします」と言われたり、インタビューアーから聞かれた際は、「いるといったらおもしろいですが、1人ですらこそこそしているのに、隣に女性がいるって結婚しない限り一緒に歩くのは無理です」と率直に答え、テロップに『※6年いないそうです』との注釈が入ることもあった。

 また、鬼龍院は昨年一時期喉の不調のためライブができない状態のときもあった。その喉の不調になった原因についても、自身で分析しており、「1年半くらい前にゴールデンタイムの生放送で、サビの高い声でイ行で裏返って…。それがトラウマになって、高い音を出すときに、そのへんからバランスを崩していった。それから、喉がこわばって締め付けられて」と、告白する様子を見せていた。

 番組では最後に、2014年の抱負をしたためてもらうことになり、『目の前のことをせいいっぱいがんばる。』としたためると、今年も生き残れそうかと問われ、「どうでしょうね。テレビ業界は知りません。でもゴールデンボンバーとしては生き残りますよ」と、前を見据えていた。

 

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