女性ダンス＆ボーカルグループ『E-girls』が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。
2011年に『EXILE』のDNAを受け継いだガールズ・エンタテインメント・プロジェクトとして発足。今年は6枚のシングルを発表し、3都市をめぐるライブツアーを開催するなど精力的に活動。単独の日本武道館公演も開催している。昨年はダンスナンバーのヒットメドレーとなる『E-girls 紅白スペシャルメドレー2013』で、お茶の間の視線を釘付けにした。
2度目となる今回の紅白では、紅組として出場。ドラマ『GTO』やSamantha Vega『サマンサベガ meets E-girls』CMソングとなった11thシングル『Highschool♡love』となっている。
本番のステージについてAya（27）は「2年連続で出演させて頂けることにメンバー全員喜んでいるんですよ！責任感だったり、連続にふさわしいステージにしないとと思っています」と、気合も十分。
昨年のステージについて、Ayaは、「緊張しすぎてみんなパニック状態でしたけど、今年は2年目なので落ち着いてできたのではないかと思っています」と、しっかりやれたそう。
さらにAyaは『EXILE』のHIRO（45）から“宿題”が課されていたことを話しだし、「『結束力を高める』と言われていて、その結束力を高めるべく、それを胸に1年間活動してきました。その中でも、アリーナツアーができたので、そこでよりE-girlsの結束力も高まったと思います」と、手応えを口にした。
本番の見どころへは、Ayaが、「メンバーで案を出し合って衣装を考えたので、そういうところも観ていただければ」と、オススメし、「同じLDHの事務所から『EXILE』さんと『三代目』さんと『E-girls』で出場するんですけど、白組、紅組で分かれているので、先輩たちに勝てるように紅組に貢献できれば」と、闘争心を燃やしていた。
