アイドルグループ『復活！ミニスカポリス』が18日、都内・秋葉原のアキバ☆ソフマップ1号店で5thシングル「Dance All Night」発売記念イベントを行った。
外は真冬の寒さだったが、イベント前にはポリス自ら店頭でビラ配りをする気合の入りよう！ これが奏功したのか、初めてポリスのイベントに参加する新規ファンも獲得した。
イベントでは、滝ありさ(24)、安藤あいか(25)、さな(23)、柴原麻衣(26)、Rico(20)、寺岡綾香(23)、たかさきゆこ(27)、ちずみ(25)、幸野ゆりあ(20)の9人のポリスが新曲に合わせた新衣装で登場! ポリスといえば、青い制服が定着しているが、黒を基調としたシックな衣装で「Dance All Night」のカップリング曲「Yours….」をしっとりと歌い上げる。
同曲は、あいかポリスが作詞を担当しており、「いただいた曲が凄く良くて、私のクソみたいな歌詞を乗せていいのかな」と謙遜したところで、他のメンバーがアイドルらしからぬ表現に一斉に突っ込み! だが、「自分の体験談や理想も含め、女の子が恋したときの気持ちや行動を表現しました」と、あいかポリスが照れながらも解説。
プロレスラーとしても活動しており、男勝りなイメージがあるあいかポリスだが、滝ポリスが「純粋にかわいいと思った。あいかちゃんこんなこと思ってるんだ?って」、“まいまいポリス”こと柴原が「叶わない恋だと思ってたら、最後いい感じで終わってる」とそれぞれコメントし、メンバーからは好評だったよう。その真意を、あいかポリスが「男友達に『好き』と伝えちゃったら、うまくいけば付き合えるけど、そうじゃなければ友達にも戻れない。そういうことで私も悩んだことがあったので、切ない恋愛ソングよりも、最後はくっつきたいじゃないですか! 歌ぐらいはね」と自分の願望も込めて明かした。
「いまそういう相手は身近にいない？」と突っ込んでみると、「いないですね。芸能人に恋をすることはありますけど」と、きっぱりと返答した。
続いて、バリバリのダンスナンバー「Dance All Night」を激しく踊り、熱唱。これには、ポリスのTシャツやタオルを持った熱狂的なファンもノリノリ！ 同曲は滝ポリスが作詞しており、「曲を先にいただいて、聴いたときにクラブやディスコをイメージしたので、かわいい女の子よりもかっこいい女の人の気持ちを書いてみようと思った。自分の気持ちというより、願望ですね。媚びなくて強くて、男の人をもてあそぶようなちょっと悪い女性のイメージ」と語る。
ここで、「男性をもてあそんでみたい願望がある？」と質問をぶつけると、「やってみたいですね。自分とは間逆でかけ離れているんですけど」と小悪魔的に笑い、まんざらでもない様子だった。
その他、イベントでは握手会や撮影会もあり、大盛況。今後は2月19日にHMV浦和美園店や3月4日にタワーレコード秋葉原店などでインストアイベントを行い、多数ライブ出演が予定されており、精力的な活動を続ける。
「Dance All Night」は1050円(税込)で発売中！
