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サッカー男子日本代表、決勝トーナメント1位で進出!香川に待望のゴール

 サッカー男子日本代表は20日、オーストラリアのメルボルン・レクタンギュラー・スタジアムで、「AFCアジアカップ」グループDの3戦目を行った。ヨルダン代表と対戦し2-0と勝利しグループステージ突破を決めた。

 日本はグループリーグ無敗の勝ち点9で1位通過とり、次は中2日の23日にUAEと対戦することとなった。

 日本代表先発メンバーは、初戦、2戦目と同じ。GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)、RSB酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)、CB森重真人(FC東京)、CB吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、LSB長友佑都(インテル/イタリア)、RMF遠藤保仁(ガンバ大阪)、CMF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)、LMF香川真司(ドルトムント/ドイツ)、RWG本田圭佑(ミラン/イタリア)、CF岡崎慎司(マインツ/ドイツ)、LWG乾貴士(フランクフルト/ドイツ)で4-3-3の布陣。

 前半10分 ゴールラインを割った かがわの-折り返し、乾ゴールもまぼろし。24分、乾がペナルティーエリアで 縦パス。岡崎シュートこぼれ球を本田が流し込み。そのあとも惜しいチャンスを作るもゴールを割れずで、前半終了。

 後半開始。同時刻キックオフのイラクとパレスチナは0-0。負ければグループリーグ敗退が濃厚なヨルダンは、メンバーを変えて攻めていく。

 岡崎選手と乾選手がイエローカードをもらい、それを受けて5分、乾貴士選手(フランクフルト/ドイツ)→清武弘嗣選手(ハノーファー96/ドイツ)を、34分には、岡崎慎司(マインツ/ドイツ)→武藤嘉紀選手(FC東京)と交代。

 その直後の後半36分、その武藤が左サイドを駆けあがり、マイナスに折り返し駆け込んだ香川がゴールを決めて2-0。後半40分、遠藤保仁(ガンバ大阪)→柴崎岳(鹿島アントラーズ)と交代。

 試合はこのまま2-0で日本が勝利した。

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