女優・真矢ミキ（51）が4日、東京・秩父宮ラグビー場で行われた7人制ラグビー『SEVENS（セブンズ）』の国際大会「HSBC セブンズワールドシリーズ 東京セブンズ 2015」に、スペシャルゲストとして試合観戦に訪れた。
初めてラグビーをスタンドから観戦した真矢は、その激しい内容から、「力をもらった！私も（人生に）トライしたい」とし、さらに、「胸板の暑さにビビッときた」と、女子目線でもキュンとしたようだ。
真矢は、2016年のリオデジャネイロオリンピックから正式競技に決まったセブンズ（7人制ラグビー）の認知向上に協力、セブンズをラグビーファン以外の方々にも応援して頂けるよう今回スペシャルゲストとして来場した。
国際試合の「男子セブンズ アルゼンチン対男子セブンズ日本代表」とエキシビジョンマッチとして、「女子セブンズ日本代表（サクラセブンズ）対女子セブンズオランダ代表」の2試合を観戦した真矢は、「初めてのラグビー観戦でした。7分（ハーフ）の中にいろんな困難があり、それでも真っ直ぐに立ち向かって、トライする姿は人生の縮図みたい。力もらった！もっと観戦を増やしてラグビーファンになりたいなぁ」と、その生の迫力に虜となった。
また、惚れたのは、競技の激しさだけではなく、「身体がキレイ！ウエストしまっているのに、胸板が厚い！どういうトレーニングしたらああいう体になるのか。胸板の暑さにビビッときた」と、瞳を輝かせる。
真矢は、3月30日より、ワイドショー・情報番組『白熱ライブ ビビット』（TBS系、月曜～金曜日・午前8時～）にMCとして初挑戦している。緊張の1週間が終わり、「起用は、ゆっくり寝れる朝だったんですが、来てよかった！よく呼んで下さった。番組でも取り上げさせていただきたい」と、いうほどの惚れこみよう。
この1週間を振り返って、「夜飲めないことがしんどいなぁ」と、ぶっちゃけトークで苦笑い。続けて、「夜7時になるとソワソワして、早い晩酌しながらの食事というのが至福の時だったんです」と、半日ずれた生活がうらめしそう。それでも、まだ、逆転の生活には慣れていないらしく、「眠れなくて夜11時か12時に寝て、深夜3時30分に起きます。時事ネタも多いので、新聞も読みたいなぁと・・・でも、まだ来てる時間ではないので、スタジオに入って読むようにしています」と、MCとしての準備にも余念ない。
新しいことに挑戦している自分に重ね、「ボールまっすぐ飛ばないのが人生に似ている。大人になったらいろんな困難とかあるから、励みになった。あの7分間のような生き方したい。1センチでもいいから前進したいという気持ちで、最後はトライ（ラグビーでゴールすること）したい」と、感慨深げに語った。
今年秋にはラグビーのW杯があり、来年にはリオオリンピックもあるなど、ラグビーもSEVENSも男女の日本代表の活躍に注目だ。
