男子バスケBリーグは、2025年1月18日・19日に「LaLa arenaTOKYO-BAY（ららアリーナ東京ベイ）」（千葉県船橋市）で開催される「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」の概要発表会見を10月10日に行いその模様をライブ配信した。
写真は、ライブ配信された概要記者会見の様子。島田慎二チェアマン、佐々木クリス、今井麻椰のほか「りそにゃ」も登場した。
2024年4月17日に竣工した「LaLa arenaTOKYO-BAY（ららアリーナ東京ベイ）」は、千葉ジェッツのホームアリーナ。このアリーナで「革新的なスポーツエンタテインメント」と「バスケと街の夢の共演」を目的に「B.STYLE」をコンセプトワードとして具現化。テーマは、昨年と同じく「FANDER (FAN＋WONDERの造語)」と「WORLD」を組み合わせた「FANDER WORLD」をテーマに掲げて、選手・スタッフ・ファンが一体となって「ココロ、たぎる。」世界を創成・発信していく。
プログラムは、各種のコンテスト、アジア特別枠選抜と若手選抜が対戦する「B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME」、ユースチーム選抜が競う「インフロニア B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME」と、メインイベントとなる「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025」など。
出場選手を決めるため「オールスター総選挙」が行われる。10月25日12時よりファン投票がスタート。11月6日に中間発表があり、11月20日23時59分にファン投票が終了。11月28日に出場選手が発表される。併せて、11月29日～12月2日の期間で「On Fire投票 by バスケットLIVE」が行われ、12月3日に出場全選手が発表される。
島田慎二チェアマンは、概要発表会見後の取材で、「（現在、調整中ではあるが）街を巻き込んだ企画を自治体と進めている。（演出面では）毎年バージョンアップさせてようとしてやってきているので、皆さんが驚くような内容にしたい」と意欲をみせた。
更に島田チェアマンは、オールスターでも真剣なゲームを披露することの大切さにもふれ、「そうしたプレーがあってこそのエンターテインメントである」としプレーを重視する姿勢にも言及。見応えのあるオールスター実現への意欲をみせた。
取材協力＝スポーツニュースネットワーク「ゼッケン」
