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ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」

ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」
「コロンビア・アワード」を受賞した川崎宗則選手

 大リーグ・ブルージェイズからFA(フリーエージェント)となった“ムネリン”川崎宗則選手(34)が19日、都内で行われた「花の国コロンビア 11月22日いい夫婦の日 大切な人に花を贈ろうキャンペーン」オープニングセレモニーならびに、「第2回花の国コロンビア・アワード受賞式」に出席した。

 コロンビア共和国(以下、コロンビア)は、世界第2位の花の輸出大国であり、バラやキク、カーネーションが有名な生産品。母の日の贈り物としても有名なカーネーションは、輸出量世界第一位を誇り、日本の輸入の約70%がコロンビア産だ。

 同キャンペーンは、そんな“花の国コロンビア”産フラワー2万本プレゼントやコロンビアの伝統舞踊を披露するなど、コロンビアの魅力を体験できるイベント。コロンビアでは、記念日などのお祝い事のとき、花を送り合う習慣がある。本キャンペーンを通じて、人生の大切なパートナーに対して、感謝の気持ちを花とともに伝える素晴らしさを伝えたい。

 第1回目となる昨年は、俳優・梅宮辰夫夫妻が受賞。2回目の今年は、ムネリンが受賞した。全てコロンビア産のカーネーションで野球のボールをかたどった花束を受け取ったムネリンは、集まった人たちの方へ、投げようとするパフォーマンスで盛り上げる。

ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」

 感想を聞かれると、「この賞を獲るために一年間やってきたようなものです。野球をする上で一番大事なのは家族のサポート。奥さんのサポートが大事。僕がいい夫になるために、この賞を獲って奥さんに花を贈ろうと、1年間決めてプレイしてきました」と、サービス精神旺盛ぶりをいかんなく発揮。

ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」
有楽町の中心で愛を叫んだん川崎選手

 ムネリンは、「メジャーリーガーの先輩、選手たちは記念日に花を贈るのが、あっちではふつう。向こうでプレイして、お花に興味が湧くようになりました。日本の皆様も花に興味を持って、花を贈る習慣を恥ずかしがらずにドンドンできれば。僕が率先してやろうと思います」と、受賞者としてアピールに余念がない。

 いい夫婦の秘けつは、「家族がチーム・ムネリンズ。自分が好きなことやっているので、オフや休みの日は、家族がしたいことするようにしています」と、家族サービスに心がけているという。

 最後に、この後行われる有楽町の中心で愛叫ぶコンテストに先立ってパフォーマンスをお願いされると、「マイコ、イッショウ、いつもありがとう。2人の支えのおかけで野球できてます。THANK YOU FOR YOUR SUPPORT I LOVE YOU FOREVER YOU’RE THE BEST WE’RE THE BEST ムーチョ グラシアス」と、日本語、英語、スペイン語の3ヶ国語で夫人と愛息に感謝の言葉を叫んだ!

 イベント終了後の囲み取材では、気になる来季の去就について質問が飛び、「決まってます。代理人が言っちゃダメというから。僕の中では決まっているから。ちょっと待っててください。近々ですよ」と、固まったようだ。

 大リーグのカブスを戦力外となった和田毅投手がソフトバンクに入団。5年ぶりの古巣復帰となったことについて、「和田さんから『ホークス入るよ』ってメール来ました。うれしいです。頑張ってほしいし、僕の大好きな先輩なので、共に頑張ろう」と、エールを送った。

 そこで、「来シーズンは(和田投手と)対戦ある?」と、去就を探ろうとする記者たちに、「いっしょに焼酎飲み比べぐらいの対戦はあるでしょうね。薩摩人として負けられない」と、煙に巻いた。

 

ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」
ガッツポーズで登場
ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」
川崎宗則選手
ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」
ボールをかたどった花束
ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」
真剣に夫人と愛息に感謝の言葉を


ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」
 
ムネリン、有楽町の中心で家族に3ヶ国語で愛を叫ぶ!来季の去就は、「僕の中では決まってます」
 


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