元ビーチバレー選手の浅尾美和(27)が16日、埼玉・越谷のイオンレイクタウンで『イオンワールドフェスタ オーストラリアフェア』トークショーに登場した。
『イオンワールドフェスタ』はイオンが1年間にわたり各国の衣食住を紹介するもので、2013年の第1弾にはオーストラリアが選出。オーストラリア大使館公使(農務)ポール・ロス氏が記念セレモニーに参加し、大自然の中で育ったタスマニアビーフなどをPRし、魅力を伝えた。
記念セレモニーの後に浅尾は春らしい色合いの装いで登場。昨年12月に現役を引退したが、変わらないプロポーションを保つ秘訣について尋ねられると、「スーパーによく歩いて買い物にいくからだと思います。三重に帰るとイオンモール鈴鹿によくいきます。地元のイオンモールにいくと必ず同級生や友達に会えるので楽しいです」と、明かすことに。
オーストラリアについては、現役時代に何度も試合で訪れたことのあるという浅尾は、「大好きです。以前オーストラリアで参加した大会の会場の隣に移動式動物園があり、練習後に動物たちとふれあえて楽しかった」と、感慨深げ。タスマニアビーフを試食してみて、「おいしいです。やわらかいし、値段にもびっくりしました。ヘルシーだしダイエットしたい女性にもぴったりだと思います」と、太鼓判を推していた。
現在は料理もする時間があるという浅尾だが、「一人暮らしで自分が作ってると、自分が好きな物をたくさん作ってしまうんです」と、意外な盲点を挙げつつ、「ランニングやストレッチ、チューブトレーニングを実践し、ご飯をおいしく食べながらスタイルをキープするようにしています」と、語った。
今後の活動については、「現役引退はしましたが、バレーボール、ビーチバレーは大好き。日本はいろんなところに砂浜があるので、親子や子供が楽しめるビーチバレー教室ができたらいい」と、抱負を語っていた。