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【ソチ五輪】浅田真央、フィギュアスケート団体女子SPに出場!最終種目で決勝進出がかかる

 「フィギュアスケート女子シングル」日本代表の浅田真央選手(23=中京大)が、8日に行われる「フィギュアスケート・団体」予選で、女子シングルSPに出場すると、日本オリンピック委員会(JOC)のホームページで発表された。

 現在日本チームは4位。浅田選手が出場する女子シングルは、最後の4種目ということで、その時、日本の順位は決勝に行ける5位以内を確保しているのか、それとも、浅田選手に賭ける状況になっているのか。浅田選手の演技とともに、順位も気になるところだ。

 6日に行われた「フィギュアスケート・団体」予選の男子SPに出場した羽生結弦選手(19=ANA)が完ぺきな演技を披露。10チーム中1位で10ポイントを獲得。続く、ペアSPに出場した高橋成美選手(22=木下クラブ)と木原龍一選手(21=木下クラブ)組は、10チーム中8位で3ポイントを獲得。2種目終了時点で13ポイントの4位につけている。

 また、アイスダンスのショートダンス(SD)は姉のキャシー・リード(26=木下クラブ)と弟のクリス・リード組(24=木下クラブ)が滑る。

 10チームによる団体は全4種目の順位点合計で争われ、SPとSD上位5チームがフリーに進む。小林芳子フィギュア監督は、「浅田は今季いいSPをやっているし、成績を残した」と、起用理由を説明した。浅田は9番、地元ロシアのユリア・リプニツカヤが8番で登場する。

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