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東京タワー支柱から発見の謎の軟式ボールが常設展示へ

  • 2012年12月22日
  • 2022年10月26日
  • SOCIETY

 高さ333メートルの東京タワー先端部に取り付けられたアンテナ支柱の中から見つかった謎の軟式野球ボールが22日、タワーの大展望台で一般公開された。

 ボールは今年7月10日、支柱の取り換え工事をしていた作業員が発見。地上306メートルの支柱の中に建設当時からあったとみられており、謎が謎を呼んでいる。

 22日付の東京中日スポーツ、スポーツ報知各紙が報じており、ボールが支柱に入った謎は解明されていないが、話題となったことから公開を望む声が多く寄せられていたそうで、タワーを運営する日本電波塔が常設展示を決めたという。

 なお、建設中の一時期、資材は近くの増上寺の空き地に置かれていたともいう。

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