タレント・シルク（年齢非公表）が12日、都内で無料BSチャンネル＜Dlife＞ドラマ『私はラブ・リーガル』放送開始記念『オトナ女子会』イベントに、主演のブルック・エリオット（37）とともに登場した。
米ロサンゼルスを舞台に有能ではあるが外見がいまいちな女性弁護士ジェーン（ブルック）は、ある日、事務所のボスを恨んで押し入った男に銃で撃たれてしまうことに。時を同じくして、ワガママスレンダー美人デビーも交通事故に遭ってしまい、ひょんなことからジェーンの体に魂が入ってしまうことに。ジェーンの体で活動することになったデビーだが、生前のジェーンの知性と記憶が備わっていたことで、巻き起こるファンタジーコメディーとなっている。女性は内面なのか、外面なのかという本質にも迫っているところが見どころの作品だ。
まずは、ブルックがチャーミングに手を振りながら登場し、ジェーンのことを「特別でユニークな役。こういう役ってなかなかなくて、楽しいです」と、形容し笑顔を見せる。初来日というブルックは、「弟と、ボーイフレンドと来ているんです。築地や夜景を見る予定で、日本野球もどんなふうにするのか見てみたい。空き時間があれば京都もみたいですね」と、さまざまなことを思い描いているようだった。
その後、「いつまでも変わらない美ぼうのシルクさん」と呼び込まれ、シルクが登場し、和傘をプレゼントすると、2人でシルクお決まりのポーズを見せノリノリ。内面と外面のことについて、抽選で当選したファンと検討。「内面の輝くのは素晴らしい」ということから、ブルックが、「自信から来る自尊心。言われて叩かれても反抗して価値を見せてもらう」と、深い部分まで答えることに。
それでも、シルクは「外から入ることが日本の男性には多い。女の人はそのままでいいと思う、ホンマにそんなふうに思わしてほしい」と、外見への本音も見せていた。
シルクのみで行われた囲み会見では、「毎回裁判の内容がすごくて、あんな解決方法があるんやなと。ほんまに最初の5秒で引き込まれるストーリーがよくできてるなと。ブルックはすごいキュートな方で、ちょっと繊細な部分もあって、お歌も上手で謙虚なんですね」と、もろもろの感想を。もしも、ドラマのように誰かの体に入れるとしたらという質問には、「キャメロン・ディアスです。ケイティー・ホームズもいいです。トム・クルーズがどうなのかを知りたい」と、お茶目に答えて報道陣を笑わせる。
もうすぐ海の日のため海の話題になると「美容には大敵ですけど、年2回須磨海岸に行きます。年々、ピチッとした水着が着れなくなってる」と苦笑いするが、報道陣から「一緒に海に行きたい人はいますか？」と、質問が飛ぶと、「知らないんですか？私2ヶ月前に破局したんです！」と、話しだしたシルクは、「23年ぶりに日本人の方だったんですけど、今度また外国の人に戻ろうかなと。今年夏か冬に、ニューヨークかどっか行って、光浦靖子ちゃんと一緒に探そうと思います」と、ゲットしにいくそう。
ちなみに、好みについては、「アメリカンな感じでマッチョな感じがいいんですけど、15分話をしていて2、3話題が見つかる人がいい」というシルクは、2010年に破局した現ニューヨーク・メッツ監督のテリー・コリンズ監督（63）のことを挙げ「自分から去っていってなんなんですけど…。いまメッツの監督やし」と、ポツリ。さらに、「ヨリが戻りそう？」と尋ねられたシルクは、「そんなことはないですけど、向こうに行ったら案内してもらうにはよさそう」と、語った。
さらに、シルクと交友関係にあり先日、帝王切開にて第1子を出産したタレント・山田花子（37）の話になると、「すごく嫌味なメールが来ます。『はやく家庭を持って幸せになってください』とか。自分が結婚したから、上から目線のメールが来るんです。バイオリニストと結婚したから個人レッスンしてもらえて、あんたより上やという感じで。出産も『帝王切開で大変やね』って送ったら、『子供を持つ夢に比べたら』とか来るんで」と、実情を苦笑いしながら明かしていた。
『私はラブ・リーガル』は7月24日午後11時より放送開始！
