木村拓哉(50)が主演の織田信長を、女優・綾瀬はるか(37)がヒロインの濃姫を演じ、30年の激動の人生を描く映画『レジェンド&バタフライ

映画『レジェンド&バタフライ』メイキング&ロケ地写真一斉解禁

木村拓哉(50)が主演の織田信長を、女優・綾瀬はるか(37)がヒロインの濃姫を演じ、30年の激動の人生を描く映画『レジェンド&バタフライ

 俳優・木村拓哉(50)が主演の織田信長を、女優・綾瀬はるか(37)がヒロインの濃姫を演じ、30年の激動の人生を描く映画『レジェンド&バタフライ』(監督:大友啓史/配給:東映)のメイキング&ロケ地写真が一斉解禁となった。

 「東映創立70周年記念映画に相応しい場を」との大友監督の想いから、できる限り“本物”を追求し、全国30カ所以上でこの映画は撮影された。そのほとんどが国宝や重要文化財だ。比叡山延暦寺として焼き討ちのシーンを撮影した国宝の朝光寺の本堂が映画の撮影場所として使用されたのは今作が初となる。ほかにも、世界遺産・仁和寺(宸殿・御室八十八ヶ所霊場)、こちらも初のロケとなる御寺 泉涌寺、国宝・彦根城、通常非公開の霊鑑寺、時代劇のメッカの隨心院や神護寺、篠山城、臨済宗建仁寺派妙光寺、明石城、国宝を有する高田本山 専修寺(安楽庵)、などで撮影されている。

映画『レジェンド&バタフライ』メイキング&ロケ地写真一斉解禁
岐阜城

 信長ゆかりの歴史を持つ場所も多く、このように“本物”を徹底的に追求した製作陣の想いが集結し、本作でしか観ることのできない圧巻の映像となっている。主演の木村も「本物の空間でお芝居をさせていただくことで、織田信長という役を生きることができた」とも語る。さらに、信長が幼少期を過ごし、濃姫を迎え入れた城である那古野城や標高329mの金華山に築かれた城である岐阜城の一部を超大規模オープンセットで作成。那古野城はその規模感も驚愕だが、それに合わせて数百人の出演者が結集、スケール感あふれる映像が撮影された。岐阜城は立地の険しさを表現するため、岩壁に囲まれた斜面を使って、岐阜城の一部を建てた美術部の渾身作で、岩肌を流れる滝をそのまま活用するなど、そこにある自然を最大限に活かした見事なセットである。

 東映創立70周年を記念して製作された本作だからこそ、志の高いスタッフが集結し、全員が“本物”を追求し持てる力を出し切って作り上げた映像は、製作費20億という数字だけでは表せない、洗練された映像世界が映し出されている。

 主人公・織田信長役を演じる木村拓哉。信長の正室・濃姫役を綾瀬はるかが務める。脚本には古沢良太、監督には大友啓史という日本映画界を牽引するスタッフたちが名を連ね、企画発表と同時に大きな話題を呼んだ。共演キャストに宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった名だたる俳優陣も顔を揃える。

 そして、11月6日に本作への出演をきっかけに木村拓哉、伊藤英明が役に扮して登場した“ぎふ信長まつり”は大盛況を収め、本作への期待はますます高まっている。

 映画『レジェンド&バタフライ』作品情報
 『レジェンド&バタフライ』
 2023年1月27日(金)全国公開

 公式HP:http://legend-butterfly.com/
 公式Twitter:@lb_toei70th

 【STORY】
 政略結婚で結ばれた、格好ばかりの織田信長(木村拓哉)と密かに信長暗殺を目論む・濃姫(綾瀬はるか)は、全く気が合わない水と油の関係。ある日濃姫の祖国で内乱が起こり父が命を落とす。自身の存在意義を失い自害しようとする彼女に、再び生きる意味と場所を与えたのは、他でもない信長だった。そんな信長もまた、大軍に攻められ窮地に立たされた時、濃姫にだけは弱音を吐く。自暴自棄になる彼を濃姫は鼓舞し、二人は桶狭間の激戦を奇跡的に勝ち抜く。これをきっかけに芽生えた絆は更に強くなり、いつしか天下統一が二人の夢となる。しかし、戦さに次ぐ戦さの中で、信長は非情な”魔王”へと変貌してゆく。本当の信長を知る濃姫は、引き止めようと心を砕くが、運命は容赦無く<本能寺>へと向かっていく。<魔王>と恐れられた信長と、<蝶>のように自由を求めた濃姫。激動の30年を共に駆け抜けた二人が見ていた、”本当の夢”とは──。

 ©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

 

映画『レジェンド&バタフライ』メイキング&ロケ地写真一斉解禁
那古野城


映画『レジェンド&バタフライ』メイキング&ロケ地写真一斉解禁
朝光寺


映画『レジェンド&バタフライ』メイキング&ロケ地写真一斉解禁
仁和寺


映画『レジェンド&バタフライ』メイキング&ロケ地写真一斉解禁


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