大谷翔平選手 KONAMIの野球ゲームアンバサダーに就任!犬を飼い始めた経緯を語る

大谷翔平選手 KONAMIの野球ゲームアンバサダーに就任!犬を飼い始めた経緯を語る

大谷翔平選手 KONAMIの野球ゲームアンバサダーに就任!犬を飼い始めた経緯を語る

 MLBロサンゼルス・ドジャースに移籍した“二刀流”大谷翔平選手が、コナミの野球ゲームのアンバサダーに就任する。2024年に「パワフルプロ野球」シリーズが30周年、「プロ野球スピリッツ」シリーズが20周年を迎えることを記念したもの。

 大谷選手は今後、配信中のモバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』『パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード』『実況パワフルプロ野球』などで開催する、パワプロ30周年×プロスピ20周年のアニバーサリーイヤーに合わせたさまざまな企画などで活躍するという。

 ■パワプロ30周年×プロスピ20周年公式サイト:
 https://www.konami.com/games/pawaspi_anniversary/

 広告用のスチール撮影はWBC日本代表の試合用ユニフォームと、リラックスした普段着という2種類の衣装を撮影。その際、衣装や髪の毛を整える際、ヘアメイクを担当する女性が長身の大谷選手の髪の毛を整えやすいよう、自らかがんで彼女の目線辺りまで頭を下げる場面も。大谷選手らしいこまやかな気遣いはさすが。

 メイキング動画では、ヘアピンを付けたままスタジオ入りする可愛らしい姿や撮影後、スタジオからの帰り際に、撮影中から気になっていた「パワプロ」や「プロスピ」に登場するキャラクターのぬいぐるみを見て、「持ち帰ってもいいですか?」とリクエストする姿が映っており、ファンには萌えキュンシーンが。(ぬいぐるみは、お持ち帰りした)
 ※ぬいぐるみはアミューズメント施設向けのプライズ(景品)として発売予定のものです。

大谷翔平選手 KONAMIの野球ゲームアンバサダーに就任!犬を飼い始めた経緯を語る
 ■メイキング/インタビューURL : https://youtu.be/eaWfO7kRCwU
 ■2024年に30歳を迎える大谷翔平選手への特別インタビュー
 ――今回、「パワプロ30周年×プロスピ20周年」のアンバサダー就任ということで、大谷選手自身も今年30歳を迎えますが、30年間で一番思い出(印象)に残っている出来事は?
 一番というと、その場面によって違いますかね。去年のWBC(2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™)も印象に残っていますし、プロ野球に入った時も印象に残っていますし、もっと言えば、初めて野球をやった日ももちろんすごい印象に残っているので、そこは絞りきれないというか。その時によって変わってくるかなと思います。

 ――大谷選手が(今よりも)若い頃、たとえば20歳の時にイメージしていた30歳になるご自身を、今自己採点するとしたら何点をつけますか?
 点数はわからないですけど、もうちょっと大人かなとは思っていましたね(笑)。自分が10代の時に思い描いていた25歳とか、30歳って、もっと大人なんだろうなと思っていました。案外僕だけがそうなのかもしれないんですけど、子どものまま来てるなという感じはしますね。もっと落ち着いた男性のイメージでしたけど、まったく真逆の方向に来てるなと思います。

 ――今年から新天地でプレーすることになると思いますが、改めて抱負をお聞かせください。
 まず一番は環境に慣れることだと思います。入団はしましたが、まだ本当の意味でチームメイトになれたわけではないと思うので、結果も含めて、まずはコミュニケーションを取りながら、チームメイトとの信頼関係を築いていけたらなと思っています。

 ――30歳を迎える今シーズンで目標にしていることは?
 もちろんワールドシリーズで勝つということは、野球人生で目標の一つにしているので、そこが一番の目標ですし、今年は今のところ投げることができないので、打席の中で貢献できるよう頑張りたいと思います。

 ――来年からは投手としても出場することになると思いますが、30歳もしくは30代のうちにやり遂げたいこと、個人としての目標をお聞かせください。
 まずは、しっかり投手の方で復帰すること、そして、投打でしっかりとワンシーズン、フルに戦い抜くことを継続していくことです。今回10年契約をしているので、そのことを10年間、ストレートに全うできるようにというのが目標ですし、やはりワールドシリーズで勝つことが一番の目標ではあるので、そこで投打両方で貢献できたらなと思っています。

 ――子どもの頃から現在まで「パワプロ」や「プロスピ」で遊んだことはありますか?また、現在の大谷選手の野球観に影響は与えていますか?
 はい。ある種、自分が選手というか、「サクセス」みたいなものだと思うので、自分に合った練習をして、休むこともそうですけど、練習したものが返ってくるという意味では、ゲームも現実も大ざっぱに言えば同じ。僕自身はそういう感じで、自分自身がパワプロの選手だと思って(野球の練習を)やっていたので、子どもの頃は単純に楽しかったです。ゲームの中の選手を自分で育てることもすごく好きだったので、今は自分の体を使って、(パワプロのサクセスと)同じようなことをやっている感じですかね。自分の育成ゲームみたいな感覚というか。趣味みたいなところもありますし、そういう部分は(影響が)あるかなと思います。
 ※「サクセス」は、「パワプロ」シリーズで人気のプロ野球選手育成モード。

 ――「パワプロ」にはガンダーという犬のキャラクターが登場します。大谷選手も最近犬を飼い始めましたが、飼うことになった経緯をお聞かせください。
 元々飼いたいなと思っていて、このオフシーズンあたりにと思っていたんですけど、けがをしてしまったのでどうしようかなと。でも、家にずっといなきゃいけないというか、家から出られなくてギプスもしている状態だったので、最初の1ヶ月は犬の面倒を見るのも大変ですし、ちょうどいい(タイミング)かなと。だから、一緒にリハビリを頑張りました。一緒に寝て(笑)。

 

大谷翔平選手 KONAMIの野球ゲームアンバサダーに就任!犬を飼い始めた経緯を語る


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大谷がお持ち帰りした―「パワプロ」の犬のキャラクターぬいぐるみ「ガンダー」

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