ロックバンドのWANIMAが1月3日に東京・東京ドームで行われた「アメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第77回ライスボウル」のハーフタイムショー「77th RICE BOWL HALFTIME SHOW presented by GA technologies」に登場。
バックスクリーン近くに設置された特設ステージで、10分余りで『夏暁』『BIG UP』『ともに』の3曲をノンストップで演奏し、熱い歌で盛り上げた。
「ライスボウル、WANIMAでございーす。短い時間でも、全力で歌いまーす」というと、ステージが明るくなり、1発目の『夏暁』からフルスロットル。バックで立ち上る火柱と全身を使った力強いパフォーマンスで、早くも汗だく。続く『BIG UP』とアッパーな曲を続け、最後は、ボーカルでベースのKENTAは踏み台の上に乗り、ドラムスのFUJIも立ち上がり、観客たちをあおり『ともに』を熱唱。
この特別なライブを至近距離で観れる特別席「ライブエンターテイメントシート」を抽選で選ばれた100名のファンはもちろん、東京ドームに集まった2万202人の観衆を魅了した。
「ライスボウル」は毎年1月3日に行われているアメフトの日本一決定戦。2021年までは社会人チームと大学チームの日本一同士が対決する大会として行われてきたが、2022年からは社会人アメフトリーグ・Xリーグの王座決定戦として実施されている。
ハーフタイムショーも“ライスボウルをよりエンターテイメントな場に”をテーマに昨年よりリブランディングされた。
出演に向け、KENTA（Vo, G）は「アメフトをやっていた友人の紹介でライスボウルを知りました。当日の試合を楽しみにしております。全力で盛り上げます。ライブよろしくお願いします」とコメントを寄せていた。
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