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北野武監督が帰国!ベネチア国際映画祭に「けっこうウケはよかったよ」と手応え

 北野武監督(65)が7日、イタリア・ベネチアから空路で成田空港に帰国した。

 『第69回ベネチア国際映画祭』のコンペティション部門に10月6日に公開予定の最新作『アウトレイジ ビヨンド』を出品した北野監督。3日の公式上映では約4分のスタンディングオベーションを受け話題となっていた。

 8日付のデイリースポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、報道陣の「受賞おめでとうございます」とジョークの効いたあいさつに「え?」と苦笑い。「けっこうウケはよかったよ」と手応えはあったようだったが、受賞については「やくざ映画だから(難しい)ね…」と、冷静に分析。

 空港の車寄せには愛車らしき青のランボルギーニが“お出迎え”するという派手さも見せ、左ハンドルの運転席に乗り込み、さっそうと空港を後にした。

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