FictionJunction、映画「風よ あらしよ 劇場版」のEDテーマにFictionJunction feat.KOKIA

FictionJunction、映画「風よ あらしよ 劇場版」のEDテーマにFictionJunction feat.KOKIA

FictionJunction、映画「風よ あらしよ 劇場版」のEDテーマにFictionJunction feat.KOKIA

 マルチ音楽コンポーザー・梶浦由記のソロプロジェクト上のコードネーム・総称である「FictionJunction」が、2024年2月に公開される映画『風よ あらしよ 劇場版』(監督:柳川強/製作・配給:太秦)のエンディングテーマをFictionJunction feat.KOKIA 『風よ、吹け』で担当することが決定した。また、12月6日に発売される約100曲を収めた梶浦由記サントラBEST集にも収録されることが決定している。

 サントラ集の初回仕様盤には、梶浦由記とNHK テレビドラマ『永遠のニシパ 北海道と名付けた男 松浦武四郎』・『風よあらしよ』で監督を務めた柳川強氏との対談インタビューも収録されたブックレットが同梱されている。

 さらに、CDが発売される週末の12月8日、12月9日には、今年デビュー30周年を迎えた梶浦由記のソロプロジェクト・FicitonJunctionがこれまでの集大成ともいえるライブイベント『Kaji Fes.2023』を日本武道館にて開催。30年分のベストセットリストを引っ提げてのライブは必見だ。

 「Kaji Fes.2023」特設サイトはコチラ
 ▶ https://fictionjunction.com/kajifes2023

 「30周年記念サイト」はこちら
 ▶ https://fictionjunction.com/yk30th

 ◆リリース情報
FictionJunction、映画「風よ あらしよ 劇場版」のEDテーマにFictionJunction feat.KOKIA
 梶浦由記「The Works for Soundtrack Ⅱ」
 [発売日] 2023年12月6日(水) CD発売&配信スタート
 [商品概要] 〇初回仕様盤(3CD+ブックレット+三方背スリーブ仕様) 4,950円(4,500円+税)

 [収録内容] 〇CG映画「L.O.R.D: Legend of Ravaging Dynasties ~爵跡 無道王朝伝説 爵跡」

 テーマ・劇伴
 〇NHK TVドラマ「永遠のニシパ 北海道と名付けた男 松浦武四郎」劇伴
 〇NHK TVドラマ「風よあらしよ」劇伴
 〇「風よ、吹け」FictionJunction feat.KOIKIA(「風よ あらしよ 劇場版」エンディングテーマ)
 〇テレビ朝日 TVドラマ「キッチン革命」テーマ・劇伴
 〇NHK「体感!グレートネイチャー」テーマ
 〇NHK「歴史秘話ヒストリア4」劇伴・・・他

 [法人特典] ・Amazon.co.jp:メガジャケ
 ・楽天ブックス:A4クリアファイル
 ▶ご予約はこちら:https://kajiurayuki.lnk.to/TheWorksforSoundtrack2

 ◆ライブ情報
 ■タイトル
 30th Anniversary / Yuki Kajiura LIVE vol.#19

 「Kaji Fes. 2023」
 ■公演日程
 ◇DAY1:12月8日(金)日本武道館
 開場/開演:17:00/18:00
 ◇DAY2:12月9日(土)日本武道館
 開場/開演:15:00/16:00
 ◇出演
 Vocal:KAORI、KEIKO、YURIKO KAIDA、Joelle / rito、LINO LEIA
 ◇MUSICIAN -FRONT BAND MEMBERS-
 Guitar:是永巧一、Drums:佐藤強一、Bass:高橋“Jr.”知治、Percussion:中島オバヲ、今野Strings:[Violin:今野均、藤堂昌彦、Viola:小林知弘、Cello:奥泉貴圭] 、Flute:赤木りえ、Accordion:佐藤芳明、Uilleann pipes:中原直生、Manipulator:大平佳男

 ◇GUEST ARTIST
 【DAY1】Aimer / 笠原由里 / Revo(Sound Horizon / Linked Horizon) / Remi
 【DAY2】ASCA /伊東えり / KOKIA /戸丸華江 / JUNNA / Hikaru / 結城アイラ
 詳細はコチラ▶https://fictionjunction.com/kajifes2023

 ◆「風よ あらしよ 劇場版」情報
 関東大震災後の混乱のさなか、ひとりの女性が憲兵に虐殺された。女性解放運動家の伊藤野枝。平塚らいてうの「元始、女性は太陽であった」という言葉に感銘を受け、バイタリティ溢れる情熱で「青鞜社」に参加すると、ジェンダー格差や貧困などの社会矛盾に異議を申し立てていく。伊藤野枝を演じたのは吉高由里子。また平塚らいてうを松下奈緒、野枝の第一の夫、ダダイスト・辻潤を稲垣吾郎が、また後のパートナーとなる無政府主義者・大杉栄を永山瑛太が演じる。
 吉川英治文学賞を受賞した村山由佳の評伝小説を原作に、向田邦子賞受賞の矢島弘一が脚本を、音楽は梶浦由記が担当、また劇場版の為にエンディングテーマを新たに作曲し、自身の個人プロジェクト、FictionJunctonが担当している。『風よ、吹け』と題したfeat.vocalにKOKIAを迎えた渾身の楽曲は劇場公開に先駆けて、12月6日に自身の30周年を記念した、未収録サウンドトラックBEST集、『The works for SoundtarckⅡ』に劇伴曲と共にリリースが決定した。本作の監督演出を務めた柳川強は「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の波乱万丈の人生を描いたNHK朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のディレクターも務めており、本ドラマでも主演を演じきった吉高由里子とは9年ぶりのタッグを組んだ。ひとりの女性の短くも激しい生涯から100年経ったいま。なにがかわりなにが残されているのか。

 <物語>
 「女は、家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、夫が死んだあとは子に従う」事が正しく美しいとされた大正時代―
 男尊女卑の風潮が色濃い世の中に反旗を翻し、社会に異を唱え始めた女性たちが現われた。
 福岡の片田舎で育った伊藤野枝(吉高由里子)は、貧しい家を支えるための結婚を蹴り上京。平塚らいてう(松下奈緒)の「元始、女性は太陽であった」という言葉に感銘を受け手紙を送ったところ、青鞜社に入ることに。青鞜社は当初、詩歌が中心の女流文学集団であったが、やがて伊藤野枝が中心になり婦人解放運動に発展していく。野枝の文才を見出した第一の夫、辻潤(稲垣吾郎)との別れ、生涯のパートナーとなる無政府主義の大杉栄(永山瑛太)との出会い、波乱万丈の人生をさらに開花させようとした矢先に関東大震災がが起こり、理不尽な暴力が彼女を襲うこととなる――。

 <出演>
 吉高由里子 永山瑛太 松下奈緒
 美波 玉置玲央 山田真歩 朝加真由美 山下容莉枝 渡辺哲 栗田桃子 高畑こと美 金井勇太 芹澤興人 前原滉
 音尾琢真  石橋蓮司  稲垣吾郎

 <スタッフ>
 原作:村山由佳(「風よ あらしよ」(集英社文庫刊)
 監督:柳川 強 脚本:矢島弘一 音楽:梶浦由記 プロデューサー:岡本幸江
 製作・配給:太秦 映像提供:NHK 【2023年/127分/DCP/1:1.86/日本】©風よ あらしよ 2024

 <公式サイト>
 www.kazearashi.jp

広告