ABEMA元テレ朝アナ・大木優紀 ベンチャー企業広報に転職理由と外に出て感じたこと「辞めたことでテレビはまだ“死んでない”と実感」

ABEMA元テレ朝アナ・大木優紀 ベンチャー企業広報に転職理由と外に出て感じたこと「辞めたことでテレビはまだ“死んでない”と実感」

ABEMA元テレ朝アナ・大木優紀 ベンチャー企業広報に転職理由と外に出て感じたこと「辞めたことでテレビはまだ“死んでない”と実感」

 元テレビ朝日アナウンサーの大木優紀さん(41)が、転職に特化した特別番組『ABEMA Prime 転職を考える22 時間』の6月25日午前11時から生放送されたブロックに出演。2ちゃんねる創設者のひろゆきこと西村博之氏からのストレートな質問にひるむことなくストレートで返した。

 同番組は、若いビジネスパーソンはもちろん、早期退職制度を使って第二の人生を考えている中高年の働く人々など、幅広い視聴者に向けて、コロナ禍を通じて変化した転職市場や雇用の流動化がなかなか進まない課題などについて、様々なバックグラウンドを持つ各界の著名人や起業家などと多角的なアプローチで伝える特別番組。

 ABEMA『ABEMA NEWS チャンネル』の平日夜 9 時より毎日生放送されているニュース番組『ABEMA Prime』で、転職に特化した特別番組『ABEMA Prime 転職を考える22 時間』と題し、6月24日夜9時~翌日6月 25日夜7時まで22時間放送された。
 なお、本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。
 (https://abema.tv/video/title/89-136)

 2ちゃんねる創設者のひろゆきこと西村博之氏が、テレビ局を退職しセカンドキャリアを歩むゲスト陣を迎え、お酒を片手に本音トーク満載のZoom飲み会を実施した。

ABEMA元テレ朝アナ・大木優紀 ベンチャー企業広報に転職理由と外に出て感じたこと「辞めたことでテレビはまだ“死んでない”と実感」

 今年1月に、18年勤めたテレビ朝日のアナウンサーから旅行ベンチャー「令和トラベル」の広報に転職した大木優紀さんは、「私は、『NEWT』という海外旅行の予約アプリを運用する令和トラベルの広報として働いている。テレビ朝日のことは好きだし、18年半、アナウンサーとして楽しく過ごしてきた。ただ、創業者のnoteを読んで、コロナ禍で本当にダメになっている海外旅行事業をあえてスタートさせるという逆張りの発想に胸が熱くなるものがあった。業界がゼロリセットされるというのは、新規参入にとっては本当にビッグチャンス。『ここで働いてみたい、絶対にこの機会を逃しちゃダメだ』という気がした」と転身に至った経緯を語った。

 さらに、ひろゆき氏から「年収1000万円は超えていたはずなのに、なぜ不安定な道を選んだのか」と問われた大木さんは「台本作成などいろんなものをお膳立てしていただける環境でアナウンサーをしていたので、自分のスキルには偏りがあると感じていた。共働きだし、40歳になったタイミングだったので、一度ゼロから立ち上げる世界を見てみたかった。実際に外の世界に出てみると、本当にアナウンサーは“潰しがきかない”と感じた。当初は社内のコミュニケーションツールさえ使いこなせず、今まで私は何をしてきたのだろうと思った」と赤裸々に告白。

  一方で、ひろゆき氏から「元アナウンサーという肩書はやはり強いのでは?」と投げかけられると、大木さんは「本当にテレビ朝日に感謝している。“取材する側”から“取材してもらう側”になったことで、テレビの影響力の大きさを改めて感じているし、メディアのヒエラルキーの中においては依然トップの位置にいると思う。テレビ離れが叫ばれているけれど、辞めてみたことで、まだまだテレビは“死んでいない”という感覚が強くなった」と明かした。

 ■『ABEMA Prime 転職を考える 22 時間』 放送概要
 放送日時:2022年6月24日(金)夜9時~6月25日(土)夜7時
 放送チャンネル:ABEMA NEWS チャンネル
 放送 URL:https://abema.tv/channels/abema-news/slots/9s8c5g3HdH1Hrf
 出演:あおちゃんぺ、安部敏樹、池澤あやか、梶岡桃子、後藤寛勝、紗倉まな、竹中平蔵、
 田中萌、田端信太郎、つるの剛士、成田修造、成田悠輔、平石直之、弘中綾香、ひろゆき、
 福田恵里、村上臣、

 (C)AbemaTV,Inc.

 


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