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天龍源一郎“憎まれ口”に「ばかやろう」と言いつつ笑顔!自分の滑舌は「たいがい何を言ってるのか分からない」

天龍源一郎“憎まれ口”に「ばかやろう」と言いつつ笑顔!自分の滑舌は「たいがい何を言ってるのか分からない」
天龍源一郎がトークショーを開催!

 “ミスタープロレス”で知られる元プロレスラーの天龍源一郎(66)が2月28日、東京・渋谷のHMV&BOOKSでDVD『天龍源一郎 引退-2015.11.15両国国技館 革命終焉-』&『天龍源一郎 引退~Revolution FINAL TOUR~革命継承』発売記念トークショーを開き、司会は長女で「天龍プロジェクト」の代表を務める嶋田紋奈さんが務めた。

 『天龍源一郎 引退~Revolution FINAL TOは、2015年11月15日に天龍が引退するまでの全11試合が、『天龍源一郎 引退~Revolution FINAL TOUR~革命継承』では、引退ツアー22試合が収められている。

 往年の入場曲『THUNDER STROM(サンダーストーム)』とともに会場に現れた天龍へ、観客からは「天龍!」と、熱いコールが上がるなかトークがスタート。その滑舌でもよく話題になる天龍だが「いまさっき、DVDが会場で流れていたんだけど、たいがい(自分が)何を言ってるのか分からなかったね」と、苦笑いを浮かべ、観客からは笑い声が上がる。

 DVDの内容について、引退試合となったオカダ・カズチカ選手との試合は見ていないという天龍は「まぁ、負けた試合だし、終わったことだし、観ているとあれもやればよかった、これもやればよかったって思うのが嫌だし、負けた事実があるだけだから。これはこれでよしで、次に向かってという気持ちですよ。まだプロレスを続けるんだったら、観てこのヤロー!と気持ちを奮い立たせるんだけど、もういいやと思う感情が強いんです」と、心境とともにコメント。

天龍源一郎“憎まれ口”に「ばかやろう」と言いつつ笑顔!自分の滑舌は「たいがい何を言ってるのか分からない」
 

 そのオカダ選手については、「今度はお酒を飲んで潰してやろうと。頭を振ってやろうと」と、“リベンジ”を誓っていた。

 ほかにも観客からいままでのプロレス人生が長く感じたのかという質問があったが、「いま振り返るとあっという間です。毎日、毎日が必死でやってたからね。引退会見でも言った腹いっぱいの人生といった通りです」と、遠い目をしていた。

 今後も直近の3月6日には、大阪市内のタワーレコード梅田NU茶屋町店でトークショーを開くということやその後も、いろいろ開かれるというアナウンスがされたが、天龍は「えっ、まだ働かせるの?しっかりしてるねぇ」と、漏らすと、紋奈さんは「みなさんとお会いしてないとグッと(天龍が)老けちゃいますから」と、憎まれ口を叩き天龍は「ばかやろう」と、言いつつも笑顔で、まんざらでもないようだった。

 観客と2ショットチェキを撮った後には、「元気ですか!」と、アントニオ猪木のフレーズそのままに声をかけつつ、「これからもこういったトークショーを地方でもやると思います。時間があったら聞きにきてください」と、アピールしていた。

 DVD『天龍源一郎 引退-2015.11.15両国国技館 革命終焉-』&『天龍源一郎 引退~Revolution FINAL TOUR~革命継承』(ともにバップ)は好評発売中!

天龍源一郎“憎まれ口”に「ばかやろう」と言いつつ笑顔!自分の滑舌は「たいがい何を言ってるのか分からない」

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天龍源一郎
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