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日本サッカー協会 アギーレ監督の解任を発表

 日本サッカー協会は3日、緊急会見を開き、サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)の解任を発表したと、同日放送の『すぽると!』(フジテレビ系)が報じた。

 アギーレ監督はスペイン1部リーグのサラゴサを率いていた2011年5月の最終節レバンテ戦で2‐1で勝利し、1部残留を決めたものの、八百長疑惑が浮上。この八百長の告発が受理されたことを受け、日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)が3日、午後に電話でアギーレ監督に解任を伝えたという。

 サッカー日本代表はアギーレ監督の疑惑が晴れないまま、先月、アジア杯に臨み、準々決勝で敗退。

 アギーレ監督は「日本で仕事できたことはとても幸せでした。日本のサポーターの皆様の応援に感謝しています。日本代表チームの将来に幸運を祈っています」と、コメントを発表した。

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