東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターのつば九郎と、中日ドラゴンズのマスコットキャラクターのドアラが12月16日、都内でデビュー20周年DVD『つば九郎&ドアラ 球界№1マスコットは俺だ!漢(おとこ)の十番勝負!』(ポニーキャニオン)発売記念イベントを行いファン200人が集まった。
日本プロ野球界の極北ともいえるふたりのマスコットが奇跡のコラボレーション。東京と名古屋を舞台に名誉を賭け、遠投や相撲、お絵かきや枕投げというユル~いバトルを繰り広げる。果たしてマスコット界の盟主の座はどちらに?
集まったファンを前にも当然マイペースなふたり。筆談で記者の質問に答えることになるが、今の気持ちを聞かれると「さむい」(つ)「寒い」(ド)と妙に息ピッタリ。今年を振り返り「2ねんれんぞくさいかい」(つ)「ケガ」(ド)とそれぞれ哀愁ただよう言葉をつづった。
「お互いに言葉をかけるとしたら?」と聞かれるとつば九郎は「けがにはきをつけて」ドアラは「早く休もう」とお互いをねぎらい合った。お互いの好きなところを聞かれると「よくこたえがかぶる」(つ)「考えることが一緒」(ド)とまたしても丸かぶりだった。
一部で“腹黒”等と言われるつば九郎のアグレッシブなスタイルだが、直接本人に質問すると「だれがいってるの?」と困惑。ファンの愛情表現だと伝えられると「そうなの」と答え、ちょっぴり心外な様子だった。
『つば九郎&ドアラ 球界№1マスコットは俺だ!漢(おとこ)の十番勝負!』は絶賛発売中!