ものまねタレントの田口佑希（29）が25日付のオフィシャルブログを通じて、今年8月の仕事を最後に、芸能活動を停止することを発表した。
「夏が終われば」と題し、「皆さんに 大切な大切なご報告があります」と切りだすと、「私は、8月に入っているお仕事を最後にこのお仕事を辞める事に致しました」と明かすことに。
ファンや、先輩、関係者らにお礼しつつ、「私自身の心の弱さ故、皆様のご期待に添えず裏切る形になってしまいまして本当に申し訳ありません」と、決断までに苦悩があった様子を伺わせ、「しかしまた、『似ていないモノマネ』『ただのカラオケ大会』だと多々 言われた事もあります。元とんかつ屋の姉ちゃんでモノマネ ド素人の私ですが、私に出来る全てを 死に物狂いで、それはもう必死にやってきましたがマネは愚か、どんどん 歌が唄えなくなり、歌を聴くのが嫌になり、いつからか歌を唄うのが嫌いになってしまいました」と、心情を吐露している。
「諸悪の根源は 他ならぬ私自身。この罪をどう償って生きればいいかまだ分かりませんが、また 眠れぬ夜を過ごしながら考えたいと思います」と、意味深につづりつつも「でも もう 歌を唄う事は二度とありません。唄わずに償う方法を見つけたいと思います」としている。
