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やしきたかじんさん偲ぶ会 秋元康氏、トミーズ雅ら思い出語る

 1月3日に死去した歌手でタレントのやしきたかじんさん(享年64)を偲ぶ会が3日、大阪市内で行われたと、きょう4日放送の『めざにゅ~』(フジテレビ系、月~金・午前4時~)が報じた。

 献花台に設置された大型スクリーンに、在りし日のたかじんさんの写真やコンサート映像が映し出される中、約3700人のファンが献花。夜から行われた第2部には、たかじんさんと親交が深かった発起人や関係者が集まり、故人を偲んだ。

 人気アイドルグループ『AKB48』の総合プロデューサーで、作詞家の秋元康氏(55)は、「たかじんさんが両足で踏ん張るように歌っていたのは、歌と絶えずして対決しているんだと思います。きっと歌をこんなにも愛し、真剣に闘い続けた男はもう二度と出てこないんじゃないかと思います」と、コメント。

 お笑いコンビ『トミーズ』の雅(54)は、「僕の結婚式のときに一番安い茶封筒に鉛筆で“たかじん”と書いて渡されて、中に50万円入ってた。このセンス(を持った人は)、いない!」と、ご祝儀にまつわるエピソードを話し、漫才師のオール巨人(62)は、「亡くなってから、たかじんの歌を僕が一番聴いてると思います。車でも家でも、毎日たかじんの歌」と語った。

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