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小林幸子今年の“メガ”に呑み込まれる!嵐・相葉笑い止まらず

20111230小林幸子
神々しいまでの小林幸子

 『第62回 NHK紅白歌合戦』リハーサルが30日、東京・渋谷NHKホールで行われ、歌手・小林幸子(58)が、その巨大仕掛けを披露した。

 昨年は、鶴の背に乗り優雅な姿でファンを沸かせた小林。今年の歌唱曲『おんなの酒場』では、お釈迦様のような神々しい金の衣装となる。

 その小林をステージに誘うのは、奥行き8・3メートル、重量2・5トンの大獅子舞。小林は会場2階の客席より少し高い高さ6メートルまでリフトアップされるそうだが、これを見ていた司会の『嵐』相葉雅紀(29)は大爆笑だ。さらに、この獅子舞が小林を呑み込む演出も見どころの一つとなっている。

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“メガ獅子舞”に乗る小林幸子

 そんなコミカルにも見える獅子舞だが、小林のテーマである『五穀豊穣(ごこくほうじょう)』にそくしており、『未来が明るくなるように』との願いがこもっているという。

 関係者によると、10月1日から準備、11月初旬から仮縫いを始めたそう。そんな“メガ幸子”ならぬ“メガ獅子舞”の準備中である11月15日に、小林は再生医療などを手がける株式会社TESホールディングス代表取締役社長の林明男氏と入籍している。

 小林は「旦那は再生医療で“再生”をしようといるので、震災からの“再生”という気持ちは一緒です」と、夫とともに東日本大震災からの再生へと、繋げたい思いを明かした。

 また、獅子舞の頭部には、中越地震の際に、新潟に小林が作った水田から収穫された“幸子米”が飾られるという。

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