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【ソチ五輪】ジャンプ葛西紀明、団体戦に金の手応え!「金メダル取ってから、レジェンドと」

 15日(日本時間:16日)に行われた「ジャンプ 男子ラージヒル個人・決勝」で、銀メダルを獲得した「ジャンプ」日本代表の“レジェンド”葛西紀明選手(41=土屋ストーン)が、団体戦へ「金メダル」の手応えを語った。

 メダル獲得後にインタビューに応じた葛西選手は、「2回目のジャンプを前に、いろんなことが頭を巡ったが、2本ともいいジャンプができました。今回のメダル獲得で、これまで支えてもらった家族や会社などたくさんの人の応援に応えられたと思います。個人戦では初めてのメダルなので、あすのセレモニーが本当に楽しみです」と、笑顔。

 また、2位の葛西紀明(41=土屋ストーン)を初め、9位に伊東大貴(28=雪印メグミルク)、10位に清水礼留飛(20=雪印メグミルク)と10位以内に3選手が入っているのは、日本だけとあり、団体戦での「金メダル」も狙えるが、「狙える位置にはいると思います。なので、みんなで力を合わせて金メダル取りに行きたいなぁと思います」と、手応えを感じている様子。

 1月に行われた「個人第13戦フライングヒル」で10シーズンぶりに優勝。スキージャンプ・ワールドカップ史上最年長優勝(41歳7ヶ月5日)を達成し「レジェンド(伝説)」と呼ばれていることについて、「金メダルを取ってから『レジェンド』と呼ばれたい」と、笑顔で語った。

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