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【ソチ五輪】「スピードスケート」ウィリアムソン師円、6分42秒88で26位!

 「スピードスケート」日本代表のウィリアムソン師円(18=山形中央高)が8日、「スピードスケート男子5000メートル」(アドレルアリーナ)に登場した。

 ウィリアムソンは、オーストラリア人の父と日本人の母の間に生まれたハーフ。92年アルベールビル五輪の白幡圭史、糸川敏彦以来、日本男子22年ぶり4人目の高校生スケーター。

 4組目 インスタートのウィリアムソン選手。相手は韓国のキム・チョルビン選手。前半はウィリアムソン選手がリード。3000メートルを追加してから、キム選手が1周28秒台を連発し、スパートを掛ける。ウィリアムソンも30秒台で追いすがるが、差は開くばかり。6分42秒88でフィニッシュ。

 ウィリアムソン選手は、13組26選手中26位となったが、昨年から5000メートルを始めたばかり。13年全日本距離別の5000メートルで優勝しており、後半の爆発力もあることから、今後が楽しみな選手で、今回のオリンピックを糧にして飛躍して欲しいところだ。

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