タレントの水沢アリー（22）が27日、都内で行われたニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター4』完成発表会にお笑いコンビ・麒麟の川島明（34）、トータルテンボスの藤田憲右（37）、次長課長の井上聡（37）と登場した。
国民的ブームとなった“モンハン”の最新作は従来の操作性を引き継ぎつつ新たな要素をさらに追加。高低差の概念が取り入れられ、よりダイナミックになったアクション。インターネットマルチプレイに対応。さらに、ランダム要素が盛り込まれた『ギルドクエスト』など新要素が盛りだくさんとなっている。祝福に駆けつけた任天堂の岩田聡社長も「ゲーム専用機だからこその濃密な体験を味わっていただきたい」とエールを送った。
モンハン4の新CMにも出演する川島（総プレイ時間956時間）はと一足先にプレイした感想を「今までの武器でも新しいアクションが追加されている」。藤田（総プレイ時間1124時間）も「疾走感がすごい。スピード感がよりアップしている」と満足気に話した。シリーズ通算プレイ時間が7704時間という驚異の井上は「モンスターのクセもすごい。今まで通りにいかないぞという感じ。崖を登るスピードが早くなったのが一番気持ちいい」とギラギラと目を輝かせた。
今作から“モンハンファミリー”の新メンバーとして参加する初心者の水沢は「不安だったのね。うまくできるかなーって」と笑いながら美脚を披露。しかし、CM撮影では“モンハン芸人”たちも驚きの上手いプレイングを見せたということで「女の子にもオススメっていう気持ち。9月3日が自分の誕生日なの。自分へのプレゼントにして、家族で遊びたい」とアピールした。
完全に“廃人”レベルにハマっているという井上に、川島が「7000時間もどうやってやってるの？」と質問。井上は「怒られる直前までやる。『出番です。お願いします』ではなく『ほんと、お願いします！』ぐらいまでやっている。その数秒の蓄積」と貫禄の発言。藤田は「僕は（相方に）嫌味は言われますよ。『ゲームばっかりやって』ってお母さんみたいに」と苦笑い。川島も「まさか30を越えて“挨拶”に支障をきたすとは思わなかった。（先輩芸人が来ても）顔を上げられない」とダメダメっぷりを明かした。
そんな“モンハン芸人”たちに、水沢は「全然OK。“ひと狩り”されたいな。すごいいいなと思う！」と挑発。芸人たちから「下ネタか！」とツッコまれながら「ゲームはお父さんとはするけど、同い年ぐらいの人はしないので、これから彼氏とかできたらいいな」と笑顔で語った。川島は「あっちゃん（中田敦彦）と福田萌さんはモンハンがきっかけ。本当にそういうのはあるかも」と真顔。「僕もこれで狙ってますよ。今は（恋人は）まったくないです。家で鍋ばっかりやってます。後輩も気を利かせてくれない」と出会いに飢えていた。
『モンスターハンター4』は9月14日発売！
