お笑いトリオ・パンサーの菅良太郎（32）、向井慧（29）、尾形貴弘（37）と“2代目子供店長”こと加藤憲史郎くん（7）が12月8日、都内でBlu-ray＆DVD『トランスフォーマー ロストエイジ』（パラマウント・ジャパン）発売記念イベントを行った。
2014年世界ナンバーワンヒット作品として各国で話題をさらった『ロストエイジ』がBlu-ray＆DVDになって登場。正義のトランスフォーマー、オプティマスたちとメガトロン率いる人造トランスフォーマーの戦いを大迫力の映像で描く。187分の豪華特典映像付き。
同作について尾形は、暑苦しいほど「とにかくものすごい映像が飛び出てくる！ ものすごいリアル！」と熱弁を振るいつつ、憲史郎くんに「大人になると悩み事がある。金からみとか女からみとか、嫌なことがいっぱいあるの。これ観たら全部忘れられる！」とグチめいたコメント。「人間って汚いもんだろうが！」と意味深に吠えた。
尾形は2014年を振り返り「昼ドラ出たんですよ。いい評判で。『良い芝居してたねえ』って言われます」と熱い自賛を繰り出しながら「芸人やめようかな。出たいですわ。映画とか。トランスフォーマー出たいですねえ～」としんみりと語った。
尾形といえば、先月行われたイベントでは真剣交際中の一般女性との順調ぶりを話していたが、この日は妙に言葉を濁した回答。記者から改めて質問されても「あの～、そうっすね」と言葉少なく意気消沈。「別れたんですか？」と問われると、憲史郎の肩に手を置き、「別れてはない。ケンカというか……ケンカしたりしまして。いろいろあるのよ…」としょんぼり。これには憲史郎くんも苦笑いだった。
同作の見どころを聞かれると、憲史郎くんは「冬に観ると寒い体が熱くなるくらいの映画」としっかりとしたアピール。菅も「まったくの同意見です」と話し、向井も「こんな子供がいたらと思ったらたまらないですねえ～」と目を細めていた。
Blu-ray＆DVD『トランスフォーマー ロストエイジ』は12月10日発売。
