人気子役・鈴木福(9)が11日、都内で家庭用ゲームソフト『スカイランダーズ スパイロの大冒険』日本版発売の記念イベントに登場した。
『スカイランダーズ スパイロの大冒険』はリアルとバーチャルが融合したテレビゲームで北米・ヨーロッパなどの売り上げ累計は10億ドルを超えるヒット商品として知られている。プレイヤーが『パワーポータル』と呼ばれる台にキャラクターのフィギュアを置きゲームの中でバーチャルアドベンチャーを楽しむことができるのが最大の特徴だ。
少し緊張した面持ちで会場に現れた福くん。製作スタジオの総責任者であるポール・リッチ氏に「Hello My name is FUKU SUZUKI.Nice to meet you」と英語であいさつしつつも、ゲームが大好きという福くんはフィギュアが並ぶケースに目が行くようで、「カッコ良くて、強そうなのがいっぱいある!」と、笑み。
ポール氏と対戦バトルすることになった福くんは、「おもしろくて、2つの鉄砲で『ダンダン!』って敵を倒せそう」と”相棒”をひとつ選び、福くん専用のパワーポータルに上がり、対戦スタート!接戦だったが福くん敗退してしまうこととなったが、「楽しいから、負けて悔しいから、もう1回!」と、“泣き”を入れ、キャラクターを変えて再挑戦。見事KO勝ちし「やった~!」と喜びの声をあげる一幕も。
ゲームの感想へは「カッコいい技で敵を倒すところが楽しかった」という福くん。最後にポール氏から『スカイランダーズ スパイロの大冒険』スターターキットをプレゼントされ、「嬉しいです」と満面の笑みだった。
その後の囲み会見では「英語がうまいね」と報道陣から言われ、「ちょっとだけね、あれぐらいだったらできる」と、幼稚園のころから英語の授業を受けていることを明かすことに。「もう少し英語をしゃべれるようになったら、海外でも演技したいと思いますか?」との質問に「ちょっとだけ」と、はぐらかした。
また、アイドルグループ『HKT48』の“さしこ”指原莉乃(20、チームH)が推しメンという福くんは先月の『第5回選抜総選挙』で1位になったことを「スゴい嬉しかった」と祝福。当日は『コドモ警察』の福田雄一監督と会場で観覧していたそうで、「『2位!大島優子』ってなったとき『おっ』ってなって『1位』になって『イエ~イ!』って」と、ともに喜んだという。
続けて指原の「優しい」ところが好きだと照れながら“告白”し、今度会ったら「『おめでとう』といってあげたい」と指原にぞっこんかと思いきや「指原さん理想の女性?」の質問には首をかしげ、報道陣から笑いが起きることも。「でも、あんなお姉さんいたらいいよね」の問いには笑顔でうなずいていた。
『スカイランダーズ スパイロの大冒険』日本版は12日より、プレイステーション3・Wii ・Wii U・ニンテンドー3DSにて発売!