女優・倉科カナ（25）が11日都内で行われた土鍋圧力IH炊飯ジャー「THE 炊きたて」（TIGER魔法瓶株式会社）の新商品発表イベントに登場した。
浜ちりめんの可愛らしく、涼しげな着物姿で登場した倉科が、前掛けを付け、台所でアジのたたきを作るシーンから始まるCM。自分で料理をしているということで、なかなかの包丁さばきが見られる。
CMで着用した着物姿で登場した倉科は「妹と一緒に住んでいるので、『お姉ちゃんお腹すいた』といってくるので、ご飯作ってます」と、頻繁に料理をしているという。
しかし、「と言った割には、アジのたたきを知らなくて、撮影から帰って、アジを買いに行ったら売り切れていたので、旬なイワシを使って、イワシのたたきでアレンジしました。脂がのっていておいしかったです」と、照れ笑い。
「骨抜きは大丈夫でした？」と問われると、「大丈夫です。実家が熊本で海の近くだったので、魚を触るのも、さばくのも平気です。魚をさばくのはおじいちゃんとおばあちゃんに習いました」と、さばくのも骨抜きも得意という。
得意料理は、「南蛮漬け、筑前煮が好きで、和食が多いです。妹からは、『お姉ちゃんの料理は茶色いね』と言われます」と、笑った。
創業90周年を迎えるTIGER魔法瓶株式会社は、70年に産声を上げてから40年。「もっとおいしく炊ける」を追求し、高級炊飯ジャー市場が活況を呈する中、「美味しいご飯への挑戦」として、昨年7代目となる「THE 炊きたて」をフラッグシップ商品として発売。
本物の土で作った「本土鍋」と「遠赤天然土かまど」を搭載したただひとつの「炊きたて」史上最高のブランド、土鍋圧力IH炊飯ジャー「THE 炊きたて」。
同CMキャラクターの倉科は、自宅でも愛用しているそうで、「ふっくらモチモチ、お米一粒一粒が立っていて、土鍋の力がすごいです。高温で炊き上げるから美味しい。もう一口目から違います。日本人でよかったなぁと思います。それに、日本人である以上、土鍋についたオコゲは時々楽しみたいなぁと思うものなので、オコゲができるのがすごくいいなぁ。家でも香ばしい香りしますよ」と、美味しい顔。
7月に入り、記録的な猛暑が続いているが、暑い時期を乗り切る料理としては、「ご飯をいかした丼もの。食欲が落ちているときにかきこむのはいい。いくらシャケ丼が好き。大葉を混ぜて、出汁かけて食べるのが好き」と、意外なワイルドな一面をチラリ。
ご飯の硬さは、少し硬めが好きだそうで、2合から3合炊いて、「余ったら冷凍してチャーハンとかにする」と、いつ主婦になってもいいぐらい。「花嫁修業は必要ない？」と問われると、「いろんなものを磨いて、経験積まないといけない。全体的に足らないような気がします。掃除洗濯を含め。人間的、内面的にまだまだ」と、真面目に語る。
理想の男性のタイプは、「おおらかで、笑顔がステキな方はいいですね。ガツガツ食べる男性いいですね。作りがいがあります」と、楽しそうに語るも、そんな男性の存在を聞かれると、「ご想像にお任せいたします」と、いたずらっぽい笑顔に。
同商品は7月21日より販売開始。
同CMは7月26日より全国で放送開始
