東京都・墨田区の東京スカイツリーが22日、開業1年を迎えた。
20日には天望デッキの来場者がツリーの高さ634メートルと同じ数字の634万人に到達したという。
23日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、ツリーと隣接する商業施設『東京ソラマチ』の累計来場者数も当初予想の4400万人を大きく上回り5000万人に達したという。
運営会社の東武タワースカイツリー広報によると「東日本大震災の1年後に開業したため『復興のシンボル』として捉えた方が多かった。独立電波塔として高さ世界一というインパクトも集客に結びついたのでは」と、人気の傾向を分析しているという。
