フリーアナウンサーの皆藤愛子さんが12月11日川崎市多摩区・神奈川県警多摩警察署の一日警察署長に就任。川崎市の多摩区総合庁舎からJR南武線登戸駅までパレードを行い、同駅南北自由通路で、年末の交通事故防止に向けて、反射材のキーホルダー等を配布した。
多摩区交通安全対策協議会では、「年末の交通事故防止運動」(12月11日~20日)の一環として、区民一人ひとりが交通ルールの遵守と交通マナーを守り、交通事故ゼロを目指すため、地域の関係団体・機関が参加し、歩行者・二輪車の交通事故防止や飲酒運転の根絶などを呼びかける「反射材を身に着けて笑顔で新年を迎えよう!一日警察署長キャンペーン」を実施します。
皆藤さんは、多摩区総合庁舎で一日警察署長の委嘱式を行い、所長から「多摩警察署管内は今年も自転車の事故とか増えておりますので、交通事故が一件でも少なくという思いでよろしくお願いいたします」と激励を受けると、皆藤さんは「一日警察署長を務めさせていただきます皆藤と申します。いま署長からもあったように、一件でも交通事故が減るように。年末は特に皆さん忙しくなると思いますので、貢献名できたらと思います」と誓った。
その後、オープンカーで多摩区総合庁舎前から小田急線向ヶ丘遊園駅~JR南武線登戸駅まで約30分かけてパレードを行った。そのあと、JR南武線登戸駅南北自由通路、南口ペデストリアンデッキで、一日警察署長として、「今日から年末の交通安全運動が行われるということで、皆さん年末で忙しいと思いますが、私自身もより交通安全に気を付けたいと思いますが、皆さんも身近な大切な方々と交通安全についてお話をしたり、改めて考えていただきたいなと思います」と呼びかけ、反射材キーホルダー等の啓発品を配布した。
同パレードからキャンペーン海上には平日のご媚にも関わらず、多くのファンが集結。プロ顔負けの超望遠レンズ付きカメラやカメラ付き携帯電話を持って追っかけて撮影したり、キャンペーン会場でも早くから場所取りをしたファンや一般の人々で黒山の人だかりだった。