タレント・東尾理子（37）が17日、東京・松屋銀座8Fイベントスクエアで開催される「SNOOPY JAPANESQUEスヌーピー×日本の匠展」のオープニングイベントに出席した。
同展覧会は、20世紀のアメリカを代表する漫画家チャールズ・M・シュルツ原作の新聞連載コミック『ピーナッツ』。この作品を代表する人気キャラクター「スヌーピー」が、日本の伝統的工芸作家たちにより、「世界で唯一のスヌーピー」として、表現されている。
『ピーナッツ』の作者であるシュルツ氏が天才と認めたプロデューサーでアーティストの大谷芳照氏が、5年の歳月をかけて日本各地の漆器、真珠、ガラス切子、友禅、陶器などの伝統工芸作家たちに声をかけ、誕生した日本オリジナルのスヌーピーたち約40作品の匠たちの技が展示されている。
また、大谷氏による“漢字にスヌーピーをあしらった墨絵アートや切り絵”など、日本初公開の作品を含めた100点以上を展示。さらに、展示会オリジナルグッズ約200アイテムを含む約800アイテムを販売する。
展覧会を内覧した東尾理子は、「１つの場所でこれだけ日本の（伝統）文化が、集まって一堂に楽しめるという機会も少ないのに、それが全部スヌーピーだなんて感動しました。日本の伝統文化を通して、スヌーピーの愛らしさかわいらしさ実感することができる。とっても素晴らしい展覧会」と、興奮しきりだった。
スヌーピーが大好きという東尾理子は、イベントに一緒に出席したスヌーピーの着ぐるみに目を輝かせ、「かわいい～、本当にかわいいです。後で写真を撮ってほしい」と大はしゃぎ、抱き合ったり、手を合わせたりと、童心に帰ってはしゃいでいた。
タレント・石田純一（59）との間に誕生した長男・理汰郎くんのベビーグッズもスヌーピーのものが多いという。「洋服とか着せたり、動くスヌーピーの絵本を買って、読み聞かせしています」と、打ち明け、「これからますますはまりそうです！」と声を弾ませた。
オープニングイベントでは本展のプロデューサーでアーティストのYOSHI（大谷芳照）さんによる、漢字にスヌーピーをあしらう墨絵アートのパフォーマンスが披露された。
同展覧会は、同所で5月6日まで。
