タレントの“ミキティ”こと藤本美貴（28）が17日、都内で行われたマクドナルド「ハッピープラレール大使任命式」に出席した。
ミキティは、1才になったばかりの愛息・虎之助くんについて、「高校生ぐらいになっても、1回、一緒にお風呂入るのお願いしようかなぁ」とか、将来の職業は「アイドルはダメ」やお嫁さんのことなど、将来のことを心配顔で語った。
同イベントは、日本マクドナルド株式会社と鉄道玩具「プラレールシリーズ」（株式会社タカラトミー）がコラボし、子供向けの商品である、おもちゃがセットになった「ハッピーセット」を19日より販売する。（※女の子向けには、「ジュエルペット」のデジタル時計）
北海道滝川市出身のミキティは、2011年11月から「滝川市ふるさと大使」を務めており、今回、「プラレール」に『キハ183系旭山動物園号』が登場。その停車駅に「滝川駅」があることから、東京と北海道の「ハッピープラレール大使」に任命された。
ミニスカの車掌姿で登場したミキティは、「似合ってるなと思います。28歳になったんですけど、ギリこういうカッコウさせていただいて、ありがとうございます。いけるところまで頑張りたい」と、照れ笑いを浮かべた。
観光大使任命には、「マクドナルドも大好きで、子供も電車に興味があるみたいで、好きな事に関われるのは嬉しい」と、ママタレになって仕事の幅が広がったことを喜んだ。
一方、「滝川市ふるさと大使」を務めているが、「プラレールの止まるところのふるさと大使しているのが嬉しい」と、言いながらも、旭山動物園号が走っているときは、すでに北海道にいなかったそうで、乗ったことないという。
「旭山動物園がリニューアル前だったので、行ったことがない。あらためてしっかり勉強しなおさないといけないな」とし、家族で行きたいと。「虎之助は動物も大好き。動物園まだ行ってないので、興奮するんじゃないかな」と、興奮するわが子の顔を思い浮かべていた。
夫の庄司智春と夫婦げんかをした際に「旦那さんが熱くなって、私にいろいろ言ってくると、抱っこしている虎之助が、旦那さんのほうに手を伸ばして、『もうそれ以上言うな』というような仕草をするんです。一回だけだったんですけど。男らしい。ママは俺が守る的な」と、嬉しそう。
あらためて、1年を振り返り、「早いですね。1年前は寝返り打てないし、何もわからない状態。いまは立って歩ける。母乳しか飲めなかったのが、大人とおんなじ物食べたり、成長だわ」と、しみじみ。
男の子なので、ケガ恐れず無邪気に、ワッサワサ遊んで欲しい。傷だらけで帰ってもいいぐらい、遊びまわって欲しい。汗ビッショビショで帰って来て欲しい。
「生まれたころは90％旦那さん（庄司智春）に、そっくりだったけど、最近、私の小さいときに似てきた。イケメンです。みんな親はそう思うんですけどね」と、親ばかぶりを発揮。
さらに、「お父さんは女の子といつまで風呂入ってくれるだろと、よく言いますけど、お母さんからしても、いつまで入ってくれるだろうと。高校生ぐらいになっても1回お願いしようか」と、。
また、将来の職業については、「2人ともタレントなので、タレントなるんじゃない？とよく聞かれるんですけど…何の仕事につくんだろう？何に興味持つんだろう？」と、思案顔。すると、「アイドルになりたいと言ったら？」と問われ、「止めますね」と、即答。理由は、「アイドルだったら、結婚も大変ですし（笑）。なかなか簡単になれるものでもない。（結婚相手は）どういう人だったら許せるんですかね。全然、正反対のほうが許せるのか。ショックだと思います」と、まだまだ遠い将来を思い、心配そうに語った。
こどもの日は、まだ決めてないそうだが、旦那さんの仕事しだいだが、家族でご飯には行きたいそうだ。2人目について、「いまのところ（予定は）はないですけど、いつかは。兄弟が欲しいので…。（女の子？）こればっかりはできてみないとわかんないですけど、『女の子いる家庭いいよね』と旦那さんいってますね。『女の子がいると家庭がマイルドになる』そうです。でも、（娘と）旦那の取り合いですよね」と、ラブラブ。
トークショーの最後には、「プラレール鯉のぼり」を掲揚し、ドナルドから「ミニチュア プラレール鯉のぼり」をサプライズプレゼント。ミキティは、「カワイイー。ちょうど家庭に鯉のぼりが無かったので、今年はプラレール鯉のぼりを掲揚したいと思います」と、笑顔で受け取っていた。
同ハッピーセットは、4月19日～約4週間
