16日、都内で「ミスアクション2013グランプリ」発表会見が行われ、レースクィーンとして活躍している“つっつ”こと荒井つかさ（18）と、アイドルグループ『BLESS』のメンバーとしても活動するグラビアアイドルの“ミサキング”こと森実咲（17）の2人に決定した。
ミスアクションとは、青年漫画雑誌『漫画アクション』（双葉社）で行われる、ミスコンテスト。未来のトップアイドルを発掘すべく昨年8月21日よりスタート。500名もの応募の中から、第一次選考、第二次選考を経て、同誌の読者とグラビア撮影会＆ライブチャットを通じたファン投票によって、決定された。
レースクィーン「2013レーシングミク☆サポーターズ」の一員としても活躍している荒井は、高校卒業したばかりの18歳。「ミスアクション」に選ばれ、「実感とかないんですけど、半年間という長い期間、応援してくれたファンのみなさんや家族に恩返しができたかなと思います」と、初々しく感想を。
期間中の思い出として、「サバイバルオーディションを受けたのが初めてで、撮影会などすべてが新鮮でした。一つ一つが思い出に残っています。たくさんの経験をさせていただき、いろんな面で成長できたかなと思います。これから一生懸命に頑張っていきたいので、よろしくお願いします」と感想と決意。
グランプリを獲れる自信は、「『グランプリを目指して頑張ります』というのがイヤなぐらい自信なかったです。40人から、30人、20人と、絞られていったんですけど、30人に残れたら、すごーい奇跡だねと話していたぐらいなんで、ビックリです」と、驚いていた。
憧れはタレントの“ゆうこりん”こと小倉優子で、「お料理できなかったのに、結婚したらできるようになったところ」と、努力している姿に共感をもっているようだ。
趣味が仮面ライダーで、テレビで見るだけではなく、東京ドームシティの『シアターGロッソ』（東京・水道橋）などで、生のライダショーを見に通っているほど。仮面ライダーフォーゼの変身ポーズや特技のマシュマロキャッチを披露した。
一方、アイドルグループ「BLESS」のメンバーとしても活動するグラビアアイドルの森実咲は、「笑顔とハッピーを届けたいミサキングこと森実咲です。“キング”は“ing＝進行形”の意味。どんどん進化していくという意味を込めました」と、自己紹介すると、決めポーズの「ピースビ～ム」と、叫んでポーズをとった。
グランプリに選ばれて、「全然、実感がないんですけど、長い間、たくさんの方に応援していただいて、家族、ファン、周りの方がたくさん応援してくださって、グランプリ獲ることができて、感謝、感謝の気持ちでいっぱいです」と、感謝の言葉。
自信のほどは、「相当自信ないですけど、グランプリを獲ってやるという意気では、周りのモデルさんの方も本気でとりかかってやっていたから、私も頑張ってやらなきゃ、負けてられないと。皆さんも応援してくれているので、毎日のように（グランプリを）獲りたいなぁと思っていた」そうだ。
家族のリアクションは、一緒に泣くはずだったのが、お母さんのあまりの泣き方にビックリして、「お母さん大丈夫だよ。今までありがとうね」と、いうほどだった。父さんはテレて、「よかったね。おめでとう」と、さりげなく、ボソッと言っていたそうだが、お母さんから、「お父さん嬉しがってたよ」と言われて、頑張ったかいがあったなぁとと家族愛を感じたそうだ。
タレントではベッキーに憧れているそうで、「TV、ドラマにもチャレンジしたい」と、意欲的に語った。料理が得意で、「肉じゃがと言いたいんですけど、好評じゃない。一番おいしいといわれるのは卵焼き」だそうで、キャベツ、ネギ、紅ショウガを刻んで入れる特性品。「シャキシャキして美味しいですよ」と、自信たっぷり。
所属している女性5人組アイドルグループ『BLESS』から、「ミスヤングチャンピオン2012」グランプリの池上紗理依、「ミスFLASH2013」グランプリの永井里菜に続いて3人目となったが、「最初、ミスアクションやるって決まって、みんなどんどん決まってて、すごいプレッシャーだったんですよ。私、獲れなかったらどうしよう。こうやってたてて本当にうれしい。これからファンのみんなの方の期待を裏切らないように頑張らないとなという新たな目標ができました」と、決意を明かした。
最後に、「こうやってグランプリが獲れて嬉しく思います。これから、森実咲と荒井つかさ、漫画アクションを、これからたくさんの方に知っていただけるように、頑張っていきたい。ビッグになるために羽ばたいていくので応援よろしくお願いします。ピースビーム」と、決めポーズで締めた。
