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ボビー・オロゴン初監督・主演作品が初夏公開!ヒロイン・南沢奈央「嘘だろうと思っていた」

ボビー・オロゴン初監督・主演作品が初夏公開!ヒロイン・南沢奈央「嘘だろうと思っていた」
ボビー・オロゴン初の監督作は自身を題材にしたものという

 タレントのボビー・オロゴン(39)が初主演・初監督する映画『MOON DREAM(ムーン・ドリーム)』(監督:近田ボビー、宮野ケイジ/配給:トリプルアップ)製作発表会見が4日、東京・シネマート六本木で開かれ女優・南沢奈央(22)、俳優・六平直政(58)、セイン・カミュ(42)、韓国のロックバンド『GUYZ(ガイズ)』ボーカルのヤユが登場した。

 ナイジュリアから異国の地・日本へ渡ってきた青年ボブ(ボビー)が、さまざまな日本人、外国人と出会い、人種を超えた友情を育んだり、日本人女性(南沢)との恋を描く。実際にボビーが体験したことが多数含まれるなど、リアリティーを帯びた作品となっている。

 ボビーは本名の近田ボビーとして手がけた作品。なぜ作品を撮ろうとしたのかの動機について、「日本の優しさに恵まれたと思って生きていて感謝しているんです。この感情を自分の中だけじゃなくて、日本の優しさ素晴らしさを海外に向けて発表したいと思った。言葉の問題だったり、差別あったり、日本人の素晴らしさというのを感じて、その素晴らしさを大切にしていけたらと思っていた」と熱い胸の内を明かした。

ボビー・オロゴン初監督・主演作品が初夏公開!ヒロイン・南沢奈央「嘘だろうと思っていた」
製作発表会見

 ボブの恋人役となる、南沢は、オファーが来た当時、「ボビーさんが映画を作るといって嘘だろうと思っていたんです。でも、現場に入ったら監督の顔でしてテレビで見るような感じじゃなくて、本気度合いがひしひしと伝わってきたので一生懸命やらせて頂きました」と、全力投球したという。

 さらに、ボビーの演技について南沢は、「演技でやってるのか自然に出てきたリアクションなのか、出会ったことないような俳優さんだなと思って」と、感心。六平も、「日本人とはまた違った視点で家族の絆が書けてた」と、太鼓判を押した。

 キャスティングも六平の知り合いという中尾彬を除いて自分で声をかけて集めたというボビーだが、南沢については一緒に仕事をした縁だったそうで、「会った時に自分の中の天使だと思った。こんなピュアな少女がいるんだなと思って」と、デレデレな様子も。報道陣から「(南沢と)恋する役に願望があったのでは?」との質問が飛ぶと、「あったら言えるか!」と、苦笑い。

ボビー・オロゴン初監督・主演作品が初夏公開!ヒロイン・南沢奈央「嘘だろうと思っていた」
六平(右)が舞台裏を暴露することも

 なお、本作は最初はエンディングが決まっていなかったそうで、「みんなと作っていくものだと思って、なるべくいいハッピーエンディングで終わらせたかった」というボビー。しかし、そこはキャスト・スタッフらから、「ボビーの頭にあるのにあるので行けよ」と促され、自分の思い描いた結末であることも明かしていた。

 映画『MOON DREAM』は初夏公開予定!

ボビー・オロゴン初監督・主演作品が初夏公開!ヒロイン・南沢奈央「嘘だろうと思っていた」

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ボビー・オロゴン
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南沢奈央
ボビー・オロゴン初監督・主演作品が初夏公開!ヒロイン・南沢奈央「嘘だろうと思っていた」
六平直政
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セイン・カミュ
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ヤユ
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