氷川きよし 恩氏に捧げる『櫻』熱唱！

　『第63回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで行われ、白組出場の演歌歌手・氷川きよし(35)が登場した。

　今年発表された『第45回有線大賞』で、史上最多となる7回目の大賞を受賞し、今年5月に他界した恩師で所属事務所の長良じゅん会長を思いながら『櫻』を歌い、涙を流した氷川。13年連続出場となる今回、同曲を披露する。

　ラメ入りのタキシードですらりとステージ中央に現れた氷川。音楽にに合わせ情感のこもった声で熱唱し、今年1年を締めくくった。