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水森かおり 10回目の紅白は最高にゴージャス!長良会長に喜んでもらえるように

水森かおり 10回目の紅白は最高にゴージャス!長良会長に喜んでもらえるように
「会長に喜んでもらえるように」

 『第63回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ紅組出演の歌手の水森かおり(39)がリハーサルを行った。

 今年で10回目の出場となる水森が歌うのは『ひとり長良川』。今年5月に亡くなった所属する長良グループ会長の長良じゅん氏最後のプロデュース作品。日本各地の名所を歌いあげ“ご当地ソングの女王”とよばれる彼女が、故人への想いを込めて歌い上げる。

 衣装については、ファッションデザイナー・桂由美が監修しているそうだが、「10回目なので、いままでで一番ゴージャスです。色はお花のイメージ、水の中に咲く大輪お花。桂先生直々に、リハに足を運んで、アイデアとか指示を出して下さった」といい、その花については、「伸びます。リフトアップします。今回ステージ歩かないんです。乗っかって登場して乗っかって退場するんです」とも。

 紅白については、「10回も紅白の舞台に立てると思っていなかった。すごくゴージャスな舞台で歌わせていただいて嬉しいです。涙が出そうになったし、そういう思いもこめて、ファンのみなさんに、笑顔になっていただけたらいい」としみじみ。

 また、長良氏の墓前へは紅白出場を報告したといい、「長良って入ってますし、思い入れもある。亡くなられたことで、ドレスもどこまでやっていいか考えたけど、逆に会長に喜んでもらえるようにゴージャスなドレスで、こちらとしても、会長に近づける高さでいいなと思います」と、語っていた。

 さらに、先日引退を発表した松井秀喜選手(38)へは、「いままでおつかれさまでした。同い年のイチロー選手に頑張ってもらいたいです」とコメントを寄せていた。

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