俳優でモデルの鈴鹿央士(22)と女優でモデルの飯豊まりえ(24)がヴォイスキャストを務める劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』(監督:田口智久/配給:ポニーキャニオン)。シンガーソングライターのeillが書き下ろした主題歌『フィナーレ。』が流れる最新予告映像が解禁された。
同作は、優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を繊細な筆致で描き、デビュー作にして第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした八目迷の「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館「ガガガ文庫」刊)が、このたび劇場版アニメとして映像化、9月9日(金)に全国公開となる。
欲しいものが手に入るという“ウラシマトンネル”。心に秘めた想いを抱え、不思議なトンネルに足を踏み入れた少年少女のひと夏の物語を描いた同作。主人公・塔野カオルを鈴鹿央士、転校生・花城あんずを飯豊まりえがフレッシュに演じ、夏の終わりにふさわしい、エモーショナルで心に響く少年少女の成長物語が誕生しました。
そしてこの度、eill書き下ろし主題歌『フィナーレ。』が流れる最新予告映像が解禁された。雨が降るなか海を見つめるあんずに「傘、使う?」と声をかけるカオルの場面から始まる。真っ赤な紅葉が立ち並び、トンネルの中と外で時間の進み方が異なるという奇妙なウラシマトンネルは「欲しいものがなんでも手に入る」という。互いに欲しいものがあるカオルとあんずと共同戦線を結び夏休みにトンネルの攻略へ挑む。
eillが同作のために書き下ろした主題歌『フィナーレ。』のどこかノスタルジックな旋律と共に、カオルが過去に抱えた心の傷を想像させるシーンや、あんずが夢中でトンネル内に散らばった紙をかき集める姿が描かれ、物語の展開に期待を膨らませる映像となっている。世界を断絶するトンネルに2人が願った「欲しいもの」、そしてカオルがあんずに伝えたいこととは一体…。少年少女の青春の忘れられないひと夏の物語に今後も目か?離せない!
◆予告映像第二弾 YouTubeリンク:https://youtu.be/nlv68sEBaDg
≪STORY≫
ウラシマトンネル――そのトンネルに⼊ったら、欲しいものがなんでも⼿に⼊る。ただし、それと引き換えに…。
掴みどころがない性格のように⾒えて過去の事故を⼼の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で⾃⾝の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。
ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを⼿に⼊れるために協⼒関係を結ぶ。
これは、とある⽚⽥舎で起こる郷愁と疾⾛の、忘れられないひと夏の物語―。
鈴⿅央⼠ 飯豊まりえ
畠中 祐 ⼩宮有紗 照井春佳 ⼩⼭⼒也 ⼩林星蘭
原作:⼋⽬ 迷「夏へのトンネル、さよならの出⼝」(⼩学館「ガガガ⽂庫」刊)
監督・脚本:⽥⼝智久
主題歌・挿⼊歌:「フィナーレ。」「プレロマンス」 eill
配給:ポニーキャニオン
製作:映画『夏へのトンネル、さよならの出⼝』製作委員会
公式サイト:natsuton.com 公式twitter:@natsuton_anime
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