ファッションモデルのアン・ミカ（40）が７日、都内で行われたブランド『ESCADA2013 Spring／Summer Collection』で、15年ぶりにランウエイを行った。
152万2500円のドレスに身を包み、ファッションモデルとして15年ぶりにランウエイを歩くミカは、「興奮で震えますね。リハーサルをさせていただいて、先程は張り切って、止まらアカンところオーバーしてしまいまして、どこまで歩くねんという状態」だったと、苦笑い。ご主人が、「緊張しないでね」と、優しく声をかけると、ミカは、「どこに座っているのか分かったら照れるかも」と、甘えていた。
だが、いざショーが始まれは、20歳でパリコレクションへ初参加。日本やアジアはもとより、アメリカのモデルエージェンシーに所属し、ヨーロッパのファッション誌でモデルを務めるなど、世界の舞台で活躍したカリスマモデルだけに、同度とした貫禄あるウォーキングぶり。
ESCADAについては、「毎年毎年テーマにそって、女性が限りなく美しく見えるカット・色使いをしている。特に、アジア人の女性が着た時に、すごく映える色なので、その色だとか、女性が着てイキイキしている様子を見ていただけたら」と、アピールしていた。
