人気子役・芦田愛菜(7)が20日、都内ホテルで開かれた『たかの友梨 ビューティークリニック』新CM発表会に、共演した女優・稲森いずみ(39)とともに登壇し、K-POPをイメージした衣装で、作中のダンスをお披露目した。
CMは“日本の女性を元気に!もっときれいに!”がテーマ。『かわいさ』と『透明感』からイメージピッタリの芦田と、“陶器のような美しさ”を持つ稲森が、素敵な笑顔のママ役として抜てきされ、親子設定でCMに出演する。1991年にフォークダンスの曲『ジェンカ』を替え歌にした『たかのジェンカ』リメイク版を今回は放映することとなり、芦田が12人のキッズダンサーたちとハイテンポな『ジェンカ』に合わせて元気に歌って、踊っている。
芦田は、衣装を大変気に入っているようで「(衣装が)フリフリしててかわいいので、嬉しくて回っちゃいました」と、衣装合わせの際のエピソードを。ただし、実際にダンスを踊った際は、「テンポが早かったから最初はついていけなくて難しかったです」と、天才子役といわれる芦田でも難しいものがあったのだとか。
一方、稲森は芦田の第一印象を、「ちっちゃくて、透明感があってかわいかった」と、目を細め、「大人顔負けのプロなんだなって思いました」と、付け加えると、横から細い声で「そんなことないです…」と、芦田が謙虚にうつむく場面も。
そんな芦田に、報道陣から「かわいさの秘訣は?」と、尋ねると「何もしてないです」と、一旦は答えたものの、「でも、野菜は毎日食べてます」と、小学生らしさが垣間見える返答に場内にはほほ笑みがあふれた。
今年の抱負について、芦田は、「映画やドラマにたくさん挑戦したい。すごくいいお話だと思ったので、ヘレン・ケラーの役がやってみたい」と、大きな飛躍が目標。プライベートでは「かけ算の9の段まで言えるようになりたいです!」と、進級への楽しみも明かしていた。
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