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市川染五郎 きょう会見へ…舞台転落の大ケガから回復

 舞台せりから転落し、大ケガを負った歌舞伎俳優・市川染五郎(39)がきょう17日、都内のホテルで事故後初めての会見を行うことが16日、わかった。事故の状況やケガの程度などについて話す予定とのこと。

 染五郎は8月27日、東京・国立劇場での舞踏会で舞台から転落し、右側頭部と右半身の打撲、右手首骨折の重傷を負い、9月、10月の新橋演舞場公演、11月の国立劇場公演を降板することとなった。

 17日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、染五郎は右手首の手術後、9月19日に退院し、自宅でリハビリを続けている。順調な回復ぶりに、父の松本幸四郎(70)は11日の会見で、「近々いいお話ができるかもしれません」と話していた。

 染五郎は、12月に行われるNHK大河ドラマ『八重の桜』の収録から仕事復帰し、来年2月に舞台復帰を予定している。

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