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若松孝次監督 タクシーにはねられ重傷!頭、腰を強打

 連合赤軍を題材とした映画などで知られる若松孝次監督(76)が、東京都新宿区内でタクシーにはねられ、ケガを負っていたことが16日、わかった。

 警視庁四谷署によると、12日午後10時10分頃、若松監督は新宿区内藤町の都道を横断しようとしたところ、タクシーにはねられて頭や腰を強く打ったという。事故現場は片側2車線の直線道路で、横断歩道のない場所。タクシーは横断する若松監督に気づき、ブレーキを踏んだが間に合わなかった。

 17日付の日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、スピード超過はなかったとのことで、同署が事故の原因を調べている。関係者の話では、若松監督は入院中で、容体は安定しているとのこと。

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