女優・上野樹里（25）の姉で、シンガー・ソングライターの上野まな（28）が、テレビのバラエティー番組などでタレント活動を始めることが13日、分かった。
昨年7月にリリースしたミニアルバム『Fairies』での癒されるような歌声で注目を集め、15日には、東京・渋谷のライブハウス『Milkyway』で単独ライブも開催するなど、知名度を高めているまな。
14日付のサンケイスポーツが報じており、芸能事務所『アヴィラ』と契約。3人姉妹の真ん中で、妹の樹里とクラブDJの姉（30）も応援しているといい、水着などのグラビアにも登場するとのこと。
同紙の取材にまなは、「振り返れば、挫折の連続でした」といい、一時はイルカの調教師や美容師を目指すが、肌に合わず断念したり、カラオケ店でアルバイトをしていた21歳の時、友人から「歌うまいね」とほめられ、歌の道を目指そうとボイストレーニングの学校に通い始めたいきさつを明かしている。
さらに、まなは「小学生のころから引っ込み思案で、対人関係に悩んだこともありました。でも、最近は人前で歌ったり話すことで、素の自分を出していけばいいと思えるようになったんです」と、活動への理由も明かしている。
妹の樹里について、「たまに会うし、ケンカもしますが、私のタレントデビューには『頑張れ』と応援してくれています。妹と比べられても怖くないし、私の夢は今、バラエティーでも活躍することです」と、コメントしている。
