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古田新太 劇団『勝・新』で前田敦子にラブコール!「アリです、ぜひ舞台に」

古田新太 劇団『勝・新』で前田敦子にラブコール!「アリです、ぜひ舞台に」
「せっかく歌ったり踊ってたりしたんだから」と、舞台女優のススメ

 俳優の古田新太(46)が27日、東京・渋谷の劇場『CBGKシブゲキ!!』で現在WOWOWで放送中のドキュメンタリー番組『勝・新(KATSUARA)シーズン2』の最終回公開収録を生瀬勝久(51)らと行った。

 同番組は生瀬と古田が本気の劇団『勝・新』の立ち上げに挑むドキュメンタリー番組。シーズン2では大々的にオーディションを行い、この日応募総数828人の中から選ばれた12人とステージに登場した。

古田新太 劇団『勝・新』で前田敦子にラブコール!「アリです、ぜひ舞台に」
『勝・新(KATSUARA)シーズン2』最終回公開収録

 現在、劇団名である『勝・新』にちなみ故・勝新太郎さんの任侠映画シリーズ『悪名』をの稽古に励む日々ということで生瀬は「ワークショップを10回ぐらいしました。古田くんがアクションを教え、私が台詞。ですが、こと舞台となるといろいろ教えるべきことが沢山。これから大変」と眼光鋭く語った。

 公開稽古を控え、『悪名』について「勝新太郎さんのモノマネにならないようにオマージュ、リスペクト。テキストとして非常にやりがいがある」と語る生瀬。「原作の中からいろいろなシーンを盛り込んでいるのでマニアの方にはわかる」と解説した。稽古も進み、メンバー同士分かり合う部分も出てきたということで古田は「みんなこれから夢のある人。最初は大人のバラエティだったけど稽古して飲みに行ったりしているうちに責任を感じるようになりました。まじめな気持ちで向き合っていると自負してます」と意気込みを語った。

 また、この日AKB48からの卒業する前田敦子には「彼女も夢で始まって頂点に。この中からも劇団『勝・新』にいたんだと言いたい人が出るといいな」と生瀬。古田は「これからAKBに入るとか?」とユーモアで笑いを誘った。缶コーヒーのCMで前田と共演した古田は「一緒にコマーシャルをやってた。あっちゃんはそんなに喋ったことがないからわからない」と苦笑した

 俳優の先輩としてアドバイスを求められると「せっかく歌ったり踊ったりしてたんだし、ぜひ舞台の方にも」と前田にラブコール。同シリーズでは過去にも有名俳優をふたりが“スカウト”しに行く場面もあったが、報道陣から「前田さんもスカウトしてみては?」と聞かれると、古田は「アリです」と即答。生瀬も「出ていただければねえ」と賛同し、古田の「アキバの客も呼び込める」というアイデアにうなずいていた。

 同シリーズは毎週日曜日夜11時からWOWOWプライムにて放送中!

古田新太 劇団『勝・新』で前田敦子にラブコール!「アリです、ぜひ舞台に」
古田新太
古田新太 劇団『勝・新』で前田敦子にラブコール!「アリです、ぜひ舞台に」
生瀬勝久
古田新太 劇団『勝・新』で前田敦子にラブコール!「アリです、ぜひ舞台に」
『勝・新(KATSUARA)シーズン2』最終回公開収録
古田新太 劇団『勝・新』で前田敦子にラブコール!「アリです、ぜひ舞台に」
『勝・新(KATSUARA)シーズン2』最終回公開収録
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