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和田アキ子、リハで連日の号泣!自分が泣いちゃダメと言い聞かせ「本番は泣きたくない」

和田アキ子、リハで連日の号泣!自分が泣いちゃダメと言い聞かせ「本番は泣きたくない」
嗚咽が漏れた

 歌手・和田アキ子(62)が30日、東京・渋谷のNHKホールでおこなわれた『第63回NHK紅白歌合戦』のリハーサル2日目で、初日リハに続いて、涙ぐみながら歌唱した。

 今年亡くなった女優・森光子さんと歌舞伎俳優・中村勘三郎さんの映像をバックに、追悼の思いを込めて『愛、とどきますか』を、涙の熱唱となった和田は、リハを終えて、記者たちが待つ“楽屋通路口”へあらわれた。

和田アキ子、リハで連日の号泣!自分が泣いちゃダメと言い聞かせ「本番は泣きたくない」
和田アキ子

 「やばいっすよ、これ。やばい」と第一声。

 続けて、「森っち、哲ちゃん(勘三郎さん)だけでなく、(立川)談志さんとか、(安岡)力也も…写真見てたら…」と、今年、亡くなったプライベートで親交の深かった仲間たちを思い出してしまうのが、原因のようだ。

 そして、「昨日、泣いたから、もう大丈夫かと思ったけど。家に写真を置いてて、『泣かないよ。お別れしたからね』と言ったんだけど、ね。泣いて歌っちゃダメですよ」と、こみ上げる感情を抑えるように、自分に言い聞かせた。

和田アキ子、リハで連日の号泣!自分が泣いちゃダメと言い聞かせ「本番は泣きたくない」
和田アキ子

 また、「気仙沼の人からお手紙もらって、勇気をいただいた。仮設住宅にテレビがあるので楽しみにしてますって書いてあったり、そういう手紙を読んだ」というと、「もう、手、震えちゃって…」と、報道陣に見せるほど、動揺が激しいようだ。

 そして、「オリンピックで、スポーツ選手から元気と勇気をもらった。歌手は、歌で元気と勇気を与えなくちゃいけない。本番は泣きたくない。自分が泣いちゃ駄目だね」と、自らを奮い立たせていた。

和田アキ子、リハで連日の号泣!自分が泣いちゃダメと言い聞かせ「本番は泣きたくない」

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