7人組アイドルグループ『関ジャニ∞』が4日、千葉・幕張メッセで、デビュー8周年イベント『∞祭（はっさい）』を開催した。
メンバー発案で、幕張メッセ全体を使い、グループの歴史を振り返る展示コーナーやフードコートが8つのホールを使って設けられ、この日だけで約4万2500人が詰めかけることに。5日も開かれ2日間で8万5000人の来場を見込むという。
5日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、村上信五（30）は「デビューのころはこの1ブロックも人が集まらなかった」と、定員1033人の大阪松竹座さえ満員にならなかったことを思い返す。この盛況ぶりに錦戸亮（27）も「グッとくるものがあった。もっと頑張ろうと思った」と、さらに活動にまい進していくことを誓うと、横山裕（31）は「みんなの笑顔が僕たちにとっての金メダルです」と、ロンドン五輪にかけてうまくまとめていた。
トークステージでは、“センター”を争うメンバー間バトルを開催。次回アルバム（発売未定）に収録するイチ押し楽曲のメーンボーカルを、10～12日のインテックス大阪公演まで25種類の対決で決めるというもので、『ビーチフラッグ』『早押しクイズ』『ローソク火消し対決』などさまざまな競技でポイントを競った。
また、9月開催の東京・大阪の両スタジアム公演に加え、被災地・宮城など全国8ヶ所を巡るアリーナツアーを行うことも発表されたという。
