“スパガ”こと人気11人組アイドルユニット『SUPER☆GiRLS』のリーダーの“さおりーぬ”こと八坂沙織（23）、“れいちぇる”荒井玲良（17）、“みれい”田中美麗（15）、“あみた”前島亜美（14）の4人が4日、東京・日本橋 滝の広場で『ECO EDO 日本橋 2012 橋の日 打ち水大作戦』に登場し、ひと夏の涼を演出した。
8月4日の“橋（84）の日”を記念して、江戸時代より続く節電や、ヒートアイランド現象への対策にもなっている打ち水に環境省スーパークールビズの賛同サポーターの『SUPER☆GiRLS』が参加したもの。
7月4日発売の5枚目のシングルにして夏ソング『プリプリSUMMERキッス』に乗せて、涼しげな浴衣姿で現れた4人。まずはさおりーぬから、「今年の6月12日で結成2周年を迎えました。グループ活動以外にも女優だったり、バラエティーだったりと活動しているグループです」と、グループを紹介すると場内からは拍手が。
今年の夏行っている“涼しい場所をみんなで過ごす”ことを目的とした『クールシェア』について尋ねられると、さおりーぬが「木陰とかで涼しさを感じたりして、自然の力を借りています」とアピール。家にクーラーが4台あるというみれいは、「3台を消して家族で1台を使っていることです」と、こちらも節電に努めているそう。「休日に美術館とかに行って、公共の場で涼しく過ごすことを心がけてます」というれいちぇるに、あみたも「1人で部屋にこもってエアコンを独り占めするのではなく、図書館やカフェなどで読書するようにしています」と、なるべく大人数のいるところでシェアしているそうだ。
いよいよ打ち水になると、水の入った桶を持ち、4人とも終始笑みが絶えず水遊びをするような気軽さで日本橋に水をまき、涼を取った。さらに、汚泥のたまった川などのヘドロを分解し元の生態系が蘇る効果のあるEM（有用微生物群）の定着を促すEM団子を日本橋から日本橋川に向って投げ入れたりと環境へ配慮したイベントを終えた。
終了後も、4人は環境省副大臣の横光克彦氏や日本相撲協会の玉ノ井親方に礼儀正しくあいさつ。CDを手渡すなど、こちらもしっかりPRしていた。
